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④デジタル行財政改革
12月20日、デジタル行財政改革の中間とりまとめが公表されました。
そもそも、デジタル行財政改革とは人口減少社会に向けてデジタル化推進に力を入れる分野を偉い人たちが話し、国として強化するポイントを決めていこうぜみたいなものです。
今回の中間とりまとめでは、教育、 交通、介護、子育て、防災、インバウンド、スタートアップ、EBPM、行政デジタル基盤の標準化について記載されています。
これを読んで、DXが大事というよりはDXを通じて市民の体験が改善されることが大事なのであって、ポイントはDXの手前の業務フローの分解とBPRを経て、ワークフローを構築する部分であり難しい部分だよな〜と思いました。
この資料の交通部分で、ライドシェアについての記載も当然ながらありました。要旨は出来ることから始めますが、まずは既存のタクシー会社が独占するスキームで始めますよと。一方で、民間の参入についても記載がありました。
タクシー事業者以外の者がライドシェア事業を行うことを位置付 ける法律制度について、2024 年6月に向けて議論を進めていく
どう倒れそうなのか全く温度感が分かっていませんが、期待したいです。果たしてUberとかは既にロビイングしてたりするのでしょうかね笑
Twitter上ではライドシェア解禁に向けて結構いろんな議論が散見されるようになりました。危ないとかビジネスモデルが成り立たないとか色々言われてますが、個人的には市場に任せればいいんでね?と思っています。
なので早く解禁されて公正な競争がされればいいなーと願っています。
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