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添乗員のお気に入り⑧【ボツワナの象さん達】

私は象が大好きです。可愛くてたまりません。

どこの象さんも分け隔てなく愛おしいですが、特に思い入れがあるのが何十回と訪れたボツワナ・チョベ国立公園の象さん達。アフリカゾウ。地上最大の哺乳類。

秋田県ぐらいの大きさの敷地に約5万頭の象が生息する、『象の楽園』などと言われている国立公園です。

少し前に、ボツワナのオカバンゴ湿地帯で沢山の象さんが謎のウイルスによって亡くなっていたというニュースがありましたよね。すぐにボツワナのガイドさんに連絡をして、原因などを聞いてみましたが、まだはっきりわかっていないとのこと。

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ファミリー行動。道でも川でも必ず子供を間に挟んでいる。

一生懸命親に付いていく子供の姿は可愛すぎる。

お父さんは割と単独行動取りがち。

寿命は約60年、頭が良い。

国立公園内をサファリしていると、たまに白骨を発見します。

ガイドさんに聞けばそれがなんの骨なのかわかる。

象の場合、仲間(家族)が亡くなったとき、象たちはしばらくその遺体の傍にいて、そして骨になったらその骨を一部鼻に乗せて、どこかへ運ぶんだそう。

もしかしたらよく行った場所へ。

今回のウイルス死では、そんなこともできなかったのかな。

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