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わたし ときどき 哺乳瓶

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2020年10月に出版した「わたし ときどき 哺乳瓶」~元気になれる変なエッセイ~に収録た内容をnoteのマガジンにまとめました。書籍購入よりリーズナブルなお値段にいたしました。… もっと読む
あなたは私の「恥ずかしく不可思議な人生」を知る勇気はあるだろうか。 なぜこれを明かそうとしたのか… もっと詳しく
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#マンガ

「僕のシーモンキー」

皆さまは、シーモンキーのことをご存じだろうか。 小袋に入った不思議な粉末を水に入れる。し…

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「スリスリおばちゃん」

京都にいた頃不思議な光景を目にした。 乗客はみな電車を降りてホームを歩く。階段にさしかか…

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「彼女とのクリスマス」

血の気の多い男子高校生にとって最も重要なイベントは「クリスマス」で間違いないだろう。この…

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「北海道マジック」

以前から切に思うことのひとつに「北海道」という言葉がある。世の中の人はおおかたこの「北海…

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「バック・トゥ・ザ・フューチャーを観に行った話」

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 中学生の私の心をわしづかみで奪った、世界でもっとも罪…

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「不思議な知らせ」

私が小学校6年生の頃にちょっと不思議なことがあった。 日曜日の朝。母の義理母にあたる人が…

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「ありえない通学路」

子供の頃は不思議だ。なぜだろう、不可解な出来事によく遭遇した。 私が小学2年生の頃。ちょうど夏休みが明けた日に起きたことをお話ししたい。 久しぶりに朝早い時間に起こされた私は、夏休み気分にどっぷり浸かった顔でのっそりと布団から出た。目がはっきりと開かないまま朝の準備を渋々はじめる。 うーん、いつも思うけど、長い休み明けのこの荷物なんとかならんのかねー。多すぎっ!私はグチを吐きながら持っていくものを乱暴にそろえる。教科書、宿題のプリント、課題作品。そして極めつけがこのアサガ

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「ありがとう生クリーム」

とにかく好きなのである。この生クリームというものが。なんせ生のクリームなのだからそれはも…

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