ACは自分の力では治せない(無力)

こんにちは。ACのあおです。今日一日で記事3本目です。書きたいことがいっぱいあるのでかけるだけ書いていっています。たくさん誤字脱字があることをご了承ください。

題名の通り、ACは自分の力では治すことができません。どう頑張っても無理です。何度もいう通り、運動しても、心理学や哲学を学んでも、自己啓発本を大量に読んでも、カウンセリングを受けてもACは治りません。むしろ問題はますます悪化するといってもいいと思います。

回復の方法は、ACであることを認めて、自分では治せない、無力ということをさとり、ミーティングへ通って、「自分を超えた大きな力」に委ねて、短所を取り除いてもらって、神の意志を実行し続けることです。

普通の人であれば第三者と自然と人間関係が構築できると思うのですが、ACはどうしてもそれができません。

カウンセリングで寛解してうまく付き合えることもあると思いますが、カウンセリングだとその時はすっと気持ちが楽になるかもしれません。ACの根本的な解決にはならないのではないかと思っています。解決の道のりははっきりいって大変です。大変ではない人もいるかもしれませんが、私は結構悶え苦しんでいます。

ここで、「自分を超えた大きな力」に委ねるとあります。おそらく、みんなここに引っかかってしまうと思います。大きな力は「神」と呼ばれるものですが、それは、あなた自身が自分で決めることができます。本当になんでもいいです。

今日、ステップ4の棚卸しの作業をやりました。ACの方式では難しくて棚卸しができなかったのでAAのやり方で、自分が恨みを持っている人を正直に作っていきました。恨んでいる人を書き出して行くので、思い出したくないことを思い出してしんどいかなと思っていましたが、「自分にはできない、でも、神ならできる」と信じて書き出していきました。そうすると、割とするすると書き上げることができました。

わたしは、ほんの少しでも嫌だなと思ったり、こんなことをされて嫌だったというのを思い出せる限りで書き出していっています。「恨み」という強い表現ではないかもしれませんが、それでもわたしに影響を与えたのは事実です。そうすると、なんと100人近くもの人々を恨み続けながら生きていたことがわかりました。自分でもとても驚きました。わたしはこんなにも人を恨んでいきてきたのか、こんなにたくさんの荷物があるならば、生きるのがしんどいはずです。

そして、一つ気がついたのは私は「自己評価」を傷つけられたと思った人を恨んでいたことがわかりました。私の「低い自己評価」の原因はここにあると感じます。

この恨みのリストはステップ5で正直に「もう一人の人」に話す必要があります。

わたしはまだ聞いてくれそうな人を探し出せていません。周りに明け渡すことができません。

神様にもう一人の人を連れてきてもらえますように。そして、私自身、正直に、誠実に慈しむようにそれを分かち合うことができますように。

皆さんの平安を祈っています。

あお




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