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マンチェスターユナイテッド戦振り返り

ELノックアウトステージの2回戦1st leg
オールド・トラフォードに乗り込んで戦った。

両チームとも低迷期を抜け現在リーグ2位と
確実に本来いるべき場所に戻りつつあるなか
名門同士の対戦となった。

試合通しての感想は結果通り五分五分の試合と
言える。両チームとも攻撃の核が居ないため
妥当な結果と言えるだろう。
マンU1-1ミラン

試合は後半に動き、マンUが先制し
終了間際に劇的な同点弾が決まった。

フォーメーション

        ドンナルンマ
カラブリア  ケアー   トモリ  ダロト
       メイテ   ケシエ
         ディアス
サーレマーケルス        クルニッチ
         レオン

GKドンナルンマ 6.0

いつも通り安定感のあるプレー内容だった。
失点シーンは相手を褒めるしかないだろう。
ビルドアップもセーフティで良かった。

右SB カラブリア 6.0

対人したジェームズに何度か裏抜けされる
シーンはあったが、粘り強くディフェンスし
流れからの失点は許さなかった。

MOM 右CB ケアー 7.5

今のミランを支えるベテラン。この試合も
ディフェンスは安定感抜群かつ劇的な同点弾を
決め、貴重なアウェーゴールを奪った。

左CB トモリ 7.0

失点シーンでは、裏抜けを許したがほとんどの
ディフェンダーがあの失点を防ぐことは不可能
だろう。ケアーと共にゴールに鍵をかけた。

左SB ダロト 6.0

特に目立ったミスもなく、ドリブルから
ボールロストするシーンが数回あったが、
攻め上がりボールを受けていた。

DMF メイテ 6.5

ケシエと共に中盤でファイトし、デュエルに
怯まず戦い続けた。ボールの溜めどころにも
なり、後ろからの攻め上がりに貢献した。

DMF ケシエ 7.0

左右のSHがきちんと守備をすることで彼の
仕事が整備され、ワールドクラスのMFに
なりつつある。1人別次元のプレーヤーだ。

右SH サーレマーケルス 6.0

前半には相手DFを剥がしシュートを打つシーン
もあったが正面だった。ゲームの序盤にカード
を貰う癖はなんとかしないといけないが、
今日も精力的にピッチを走り回った。

OMF ディアス 5.5

前半こそ中盤のスペースでボールを受けて
前を何度か向くことが出来たが、後半プレスが
速くなりボールタッチが激減してしまった。

左SH クルニッチ 6.0

後半に訪れたヘディングでの決定機を
決めきれなかったが、同点弾のアシストとなる
コーナーキックを担当した。

FW レオン 5.5

ボールを持てば、持ち前のバネで簡単に相手を
抜いていくが、オフザボールの動きが良くない
のでそういったシーンを作れない。
右SH カスティジェホ 5.5
負けてる展開での出場だが、あまり効果的では
無かった。

DMF トナーリ 6.0

ケシエがトップ下に入り、ボランチで途中出場
となった。途中出場だが、しっかり試合の
テンションについていった。

RSB カルル 採点なし

カラブリアの怪我で途中出場となった。
出場時間が短く採点なしとした。

監督 ピオーリ 6.5

多くの怪我人が居る中で、上手くやり取りし
貴重なアウェーゴールを持ち帰ることに成功。
更なるラウンドへの期待が高まる。

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