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2022/8/6(土)

様々な締切に追われて忙しいので短い話題をいくつか。

音楽の話
最近倉橋ヨエコの「不安のお山」と「友達のうた」にハマッている。「友達のうた」はにじさんじのVTuberである緑仙の歌ってみたから知ったのだが、なかなか耳に残るリズムでとても好きだ。他の曲も聴いてみたいが、もし別の曲を聴いて好みでなかった場合、今好きな曲ごと嫌いになってしまったらどうしようというよく分からない不安があってなかなか手が出せない。
好きな倉橋ヨエコ楽曲があったら教えてください。

本の話
今日は土曜日なのでデカい本屋さんに行った。
夏だし、買うなら怖い話っしょ!と思って平山夢明「怖い話①」と「夢Q夢魔物語」を買い、それはそれとしてSPY×FAMILYの5巻を買った。
家に帰ってからは「鬼談百景」を読み返してトイレに行けなくなり、「トンコ」で怖さを紛らせて何とか復活した。
私はもう怖い本を買わないでください。後々の私が困ります。置いておくのは怖いし、読み返す度胸もほとんどないし、かと言って売るのも怖いし。どうするんですか。

積読の話
怖いと言えば積読も怖い。百円均一の中古小説や、紙が黄色を通り越して茶色なったガビガビの岩波文庫や、ガチの古本屋で買ったよく分からない実用書などが積んであるので、もはや積読お化けが出そうである。いわゆる「怖い本」は所有者を無差別に襲いそうなので、その「怖い本」さえ手放してしまえばなんとかなる気がするが、積読というものは永遠に消えることのない存在である。そのうえ自分たち(積読)の作成者(私)をターゲットにして襲ってきそうである。創元推理のラヴクラフト全集4、岩波のドストエフスキーの二重人格、思考の整理学、江戸川乱歩名作選、細雪(下)、金色夜叉、幼女戦記8、人間腸詰、鏡花短篇集などなどなど、私を恨まないで欲しい。いつか読むから。必ず読むから。金色夜叉3ページで挫けたけど、今度はちゃんと勉強して読むから。

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