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投資日記 Week5(ボリンジャーバンド編)

1. 今週の市場状況

今週も先週に引き続き日経平均株価は上昇し、とうとう30000円台まで戻ってきた。どこまで行くのか・・・。先週からの引き続きで自分の行動パターン、思考パターンに気づきがあったので、振り返りも書いてみる。

2.今週の取引記録

1. 日本電子材料(6855) - 東証1部
以前購入していた日本電子材料が以下のように、200 日移動平均線に近づいたため、空売りのポジションをとった、しかし日経平均株価の上昇に合わせて、移動平均線を超えて上昇した。そのため-56000円で損切りする結果となった。

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以下は今週の日本電子材料の15分足チャートである。

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9/6(月)で揉み合った後、9/7(火)に1920円まで下落、その後9/8(水)に1970円まで反発したが再度9/9(木)に下落した。そのため、9/9(木)に1930円で空売りを行った。この時の心境としては、週足での200日移動平均線付近で反落したかつ、日経平均株価も急騰から一時揉み合ったため、トレンドの転換になると考えた。しかし、予想に反して9/10(金)で大きく反発、2000円で損切りすることとなった。
先週から日経平均が急騰し、買い圧力が強い中で、トレンド転換するか不安に思いながらポジションを取ったため、損切りした際はかなり後悔した。今回の取引で、自分の思考パターンとして、逆張りをしたがる特性があることに気づいた。トレンドに逆らった取引を行うため、逆行した際に損切りが大きくなってしまうことがある。
先週の取引記録でも記載したが、今回のボリンジャーバンド によるトレンド転換からの逆張り手法は、引き付けて取引を行う必要がある。しかし、成果を上げたい焦りから、ポジションをすぐに取ってしまったことが反省点である。また、FXと違い、株式市場は日経平均という市場全体のトレンド指標がある。この指標に逆らって逆張りすると、多くの場合、取引した銘柄も逆行することが多いことに気づいた。
今週は自分の心の弱さ(焦り)が出てしまい、反省の多い取引となった。今後この失敗を活かせるようにしたい。

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