夏至を迎えて。進化の記録１：プール編

昨日から今日にかけて、
家族の時間をゆったりと楽しむために、
素敵なホテルで一泊してきました。

夏至に向けて、あれよあれよと、
激流に流されていましたが、
家の生活環境から出ることで、
強制的に頭が気になる事々から、距離をとる。

そんな作戦でしたが、とても良かったです！

この夏至は、
ジェットコースターでいうと、一番ドキドキの高いところ。
ここから、
今年の後半へ、一気に降りていく。
大切な転換地点。

しかも、今回の夏至は、
今年の後半だけでなく、
これから２００年ほど続くといわれる、
風の時代の方向も決める、重要なポイント。

この節目で、
これからどこに向かっていくのか、
自分の意思を明確にすることが、
大事だと感じていました。

そして、ホテルでゆったりしながらも、
夜の１１時の夏至到来の前までに、
自分の進みたい方向を、
紙に書きだしておきました。

＊

まとめると、それは、

「自分の古い殻を破り続け、
パターンを手放して、ハートを開いていく。
本質に近づく。
進化し続ける。」

ということ。

「自分」と思っている部分は、じつは、
「本質」に覆いかぶさる、
教え込まれてきた様々な癖やパターン、すなわち「殻」。
思考をベースに動いている、
自我とも呼べるところでしょう。

それを、
生きている中で、
出会う様々な場面（チャンス）で、
手放す行動を、勇気をもってとっていく。

そうすれば、その殻がどんどん破れて、
感じる部分「ハート」が現れてくる。

そのハートが開いた状態で、
しょい込んできた殻を、
破って薄くしていくほど、
本質が現れてくる。

本質は宇宙の源と繋がっている。
その本質は、高次元の自分ともいえる。

だから、殻を破って、
高次元の自分に近づいていくことは、
進化するということ。

そういう風に、まとまりました！

＊

やり遂げたいことや、手に入れたいもの、など、
色々と夏至のお願いとして、
具体的に書こうかな、と初めは思っていたんですが、

「本質」に近い状態にいることで、
その瞬間瞬間に、現れる「やりたい」ことを、
キャッチして、全力でできるだろう。
そう思いました。

＊

こんな風にまとめられたのも、
ホテルで子供と過ごす中で、
経験したことからでした。

一つは、娘のラーと一緒に、
夕ご飯のあとに、ライトアップされた、
プールに入りに行った時の経験。

夜空の中で、
虹色にライトアップさてて、
とっても素敵なプール。
そこまでは良かったんですが、
いざ行ってみると、
まるで、パーティ！
めっちゃ沢山の人が、
プールで遊んでごった返しています😨。

この時点で、
ただでさえ人込みが苦手なのに、
一緒にプールに入るなんて、
「これは、ムリ！」
と思ってしまいました。
（注：自分の気質として、他人の波動が、水から特に強く感じたり、
人のにおいとかも、とても苦手です。）

なので、ママに任せて、
外から見守っていたんですが、
ラーは「パパも入ろー。」と、
しきりに呼んできました。

確かに、こんなキラキラ素敵なパーティで、
お兄ちゃんも先に寝ているところで、
パパとママを独り占めできるチャンス。

自分もプールに入ったら、
ラーが喜ぶだろうな、
と感じました。

そして、恐る恐るだけど、
勇気をもって、プールに飛び込みました。

自分は強い感覚にドキドキしながらも、
ママとパパに囲まれて、
光るプールで浮き輪に乗って、
とっても嬉しそうなラー子。

それを見ていたら、
自分もすごく嬉しくなって、
感じるものは感じるけど、
それほど怖がらなくて良くなってきました。

そして、気づいたら
夢中で一緒に遊んでいて、
本当に思い出に残るような、
素敵な時間を過ごせました。

自分が無理だと思った「殻」を破って、
ハートを開けた経験でした！

自分が進化できたことに、
心が震えるのを感じました。

この後、ホテルのラウンジでも、
またスペシャルな気づきがありましたが、
長くなるので、別の記事でお話します。