【アバウトな人がイヤホンレビュー】CCA C12

こんにちは。久しぶりに帰省してつけ麺を食べたら腹を壊しました。ラーメン系食べると必ずこうなるんだよあ…

noteでの初めてのレビューです。というか、イヤホンを真面目に批評するのは2回目なので文章力のなさには目をつぶってくださればと思います(´・ω・`)

今回レビューするのはCCA C12。いわゆる中華イヤホンです。元々6〜7千円で売られているものを、独身の日のセールで3700円ほどで入手することができます。なんだかんだ理由をつけてセールを開催してくれるのはAliexpressのいい所ですね。

今回はオフィシャルストアから購入したということもあり、一週間程度で到着しました。(個人情報保護のため、一部写真を加工しています)

大体のスペックとしては、片側に1x10mmダイナミックドライバー、5xBAドライバーとなっています。詳細なスペックはYouTubeなどでまとめている方もいるので、興味があれば調べてね!(他力本願)

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パッケージはこんな感じ。普段は7000円くらいで売られているのですが、なかなか高級感があります。期待が膨らみますね!

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付属品は本体、イヤーピース、ケーブル、説明書です。至ってシンプル。

ここからは、イヤホンそのものを見ていきましょう。

まず装着してみた感じですが、サイズは大きめなものの、イヤーステムがしっかり支えてくれる構造になっているので、違和感などは感じなかったです。ただ、Shureがけ方式のため、なれるまで少し時間がかかる方もいるでしょう。

次に本題の音質です。

全体的な音質として、若干の乾燥感と高音の伸びが特徴となっていると感じました。どうやらKZ系列のイヤホンはドンシャリ大好きなモデルが多いようですが、ccaシリーズはその傾向が抑えられているそうです。

まず「乾燥感」ですが、これは5個のBAが影響して、解像感が全体として高めなこと、特にロックなんかを聞いたとき、フロアタムやバスドラムが割とあっさり、固めに出ていることが影響していると考えられます。ただ、これが悪いのではなく、チューニングによってうまく聞きやすくなっています。

次に高温の伸び。マルチBAのおかげか、シンバルやピアノ、女性ボーカルは相当に生々しく、聴きごたえのあるものとなっています。音源が重なっていても、ハイブリッドの効果か、分離されていると感じます。重低音は控えめであっさりとしており、ボケやブレはあまり感じない、タイトなものとなってます。

このイヤホン、バランスはよく、高音の伸びがよさげなため、最初はボーカルのサ行が刺さっているように感じるかもしれないです。しばらく聞いてあげると気にならなくなります。

どのジャンルにも比較的会うイヤホンだと思います。この構成で一万円を切っているので、マルチBA、ハイブリッドイヤホンの第一歩としてもいいと思います。ただ、EDMのような深く沈み込む重低音とはあまり合わない印象ですね。

今回久しぶりに記事を書きました。やっつけ気味に書いてしまったので、読読みにくい部分があると思います。定期的に自分でも読み返すようにはしたいと思います。よろしくお願いいたします(´・ω・`)

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