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宗教が怖い

あれ?なんかおかしいな。

と思うことが、生きていれば何度か起こる。

最近、いい事無いな

とか

なんでまた同じことしてるんだろう。

とか

今思えば、あの時。。。

とか




なぜなのか。

本当は避けたいことが、またやってくる理由はなんなのか。
私はいつからか理由や意味づけをしがちになっていた。

 私は田舎で育ち、20歳で上京、すぐに海外という世界に目が向いた。
東京へ行かなければ知らなかった”海外”という世界。

22歳のあの頃、自分が何を考えていたのかはよく覚えてはいないけれど、
一つ覚えているのは、「ここから抜け出したい。」と思っていた。

そのタイミングは意外に早く訪れ、何も考えずに海外へ猛進した。

わずか半年後には「早く東京へ戻って友達と飲み🍻たい、買い物🛍したい。と、思っていたけれど。(残念)


日本で暮らしを再開して3ヶ月は楽しい。しかし半年後には襲ってくる
「やっぱり抜け出したい」
これを海外から戻るたびに何度も味わってきた。

なぜなのか。

だんだん頭の中が重くなってくるのである。
重々しい。これがかつての私の思考回路。またはイヤイヤ病も発生する。

日本が合わないのか?と思ったこともあったが問題は場所ではなかった。


これが繰り返される理由を求めて、とあるセミナーに通ったことがある。
「人生を謳歌できる人とそうではない人の違い」を知ることができる場所。
私は厳格な生徒ではなかったが、ここで教わったことがたくさんある。

「それって宗教じゃん」と言われたこともあるし、私はそうは思わないが肯定も否定もしない。自分でもそうなのかな?と思ったことがあるから。
人々が抱く「宗教が怖い」は知っている。この話をするとそう言う人もいるだろう。という感覚もわかるし、どういう人がそう感じるかも知っている。

私はまだぶっ飛んではいない。と思われたかったのだ。(みんなと同じだよって)

しかし、私には必要だった教えがそこにはあって、謎が全て解消された。
私がようやくもらった答えを、既に持ち合わせている人も解るようになったし、問題にすら全く気づかずに死んでいく人もいるだろう。


そこで人生が分かった。とも思わないし、
今でも、ん?と思う所もあるが、それは美容室で読む雑誌の最後の占いと一緒で、私にはそんなに重要ではない。


私は海外での就業をサポートする仕事をしている

(突然w)。
どこで暮らそうが、どこで働こうが、失敗するか成功するかは、その人が日々何に注力しているかで決まる。私はたくさん遠回りをしたので、ある場面では失敗しないやり方を知っている。そして人は皆、やりたいことはできる。できないわけを探してやらないだけだ。ということ。

  1. やらずに出来ないと決めている人、

  2. 宗教のことを知らずに怖いという人


これらは一緒で、
やりたいことがあるのに知らないことがあると、怖い。
という感情が出てくる人。



人生を謳歌したいならリスクを選べ。

うまくいかないことを乗り越えることが人生の意味。らしい。
日々の成長を実感できる生き方を覚えると、これ以上楽しいことが見当たらない。らしい。(はっ!そうかも。)
失敗がないリスクを回避する生き方は成長がないので、その「謳歌」は待てど暮らせどやって来ない。(うん、これは絶対。)


目の前に2種類の薬があるとします。
Which pill would you take?
どっちの薬を選ぶ?
The red pill: You restart your life at the age of 10 with all the knowledge you have now.
赤い薬:10歳から人生を再スタートさせる。今持っている知識を全て持った状態で。
Or the blue pill: You jump to 45 years old with 50 million in the bank.  
青い薬:45歳にジャンプする。約50億円が銀行口座にある状態で。


I won't regret choosing the red pill.




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