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AH
2021年7月23日 13:24
《花瓶》1905年オディロン・ルドン(フランス)ルドンは油彩もサイコーチョットキモい木炭のドローイングやリトグラフで有名なレドン1900年以降は一転カラフルな作品を描き始めます今回の「花瓶」のように花をモチーフに油彩やパステルで夢と幻想の世界にどっぷり嵌まっていきます!これぞルドン!“花”の絵といっても他の画家とはまるで違う別の世界の“花”になっていますいや~パステルもいい
2021年7月21日 14:37
《ネギ、魚、卵の台所用品》1734年ジャン・シメオン・シャルダン(フランス)『赤エイ』で有名な静物画の巨匠1728年に『赤エイ』で認められて王立絵画彫刻アカデミーの正会員となり静物画の画家として有名になったシャルダン!その後もこの様な台所用品の小さくてまばらな静物画を結構描いていますそこがシャルダンてっところでしょうか…それにしても書き始める前の小物の配置にシャルダンらしいこ
2021年7月19日 10:55
《カフェコンサート》1887-88年ジョルジュ・スーラ(フランス)カフェの喧噪とディーバの歌声が聞こえてくるよう…前回に引き続き点描の創始者スーラ、と言ってもコンテですが…聴衆のシルエット越しに歌姫時代を超越した点描の作品とはひと味違う古き良き時代の映画のシーンような郷愁を誘う作品夜な夜な多くの芸術家たちが集まって芸術談義をしていたころですがスーラは内向的な性格と徹底した秘
2021年7月17日 14:41
《サーカスの客寄せ》1887-88年ジョルジュ・スーラ(フランス)点描で描き出される夜の人工照明、集う人々これは、スーラ初の“夜”を描いた作品!当時人気のサーカスのテントの外で開演前の“客寄せ”を描いたのものです(以下は筆者の妄想です)テントの中にあるファンタジー(非日常)をもとめて夜中に集まる人々上手はサーカスの団長だろうか?団員のリーダーと何やら打ち合わせ…中央のトロ