見出し画像

#033 現場の状況が「見える」 ABookCheck活用事例

様々な現場のDXに貢献している弊社のABookシリーズの1つ、報告アプリABookCheckの事例について紹介いたします。

スマホ1台で現場の報告業務を完結させるアプリABookCheckは、ご導入いただいている設備工事会社様において、多くの課題を解決しDXを実現しました。


導入前の課題

・進捗状況がわからない
工事現場での作業後に記入する報告書が来るまで、管理者は工事の進捗を把握できない
・作業後の報告書
作業者は自分の作業を終えたあと、改めて報告書を記入する時間が必要
・Excelの再入力・とりまとめ
各所からの手書き報告書を改めてExcelに入力し直さなければならず、労力と時間がかかる
・メールや電話では伝わりづらい
現在の状況を伝えることが困難で、コミュニケーションギャップが起きやすい

作業現場は全国各地に多数あり、会社・管理者の負担はかなり大きく、手入力の報告書や電話・メールなどアナログなやりとりから脱却する必要がありました。

ABookCheckで課題を解決

ABookCheckを使ったデジタル化で、現場の報告業務が簡単になるだけでなく、進捗管理も効率的に行えるようになりました。これぞDXです。

リアルタイム進捗管理

現場からの報告がすぐに共有され、全国の工事現場の進捗状況がリアルタイムで確認できるようになりました。
撮影した写真も共有できるので、メールや電話などではわかりづらかった状況確認も一目瞭然、管理者はその場にいながら現状を知ることができます。

報告はスマホで完結

現場での使いやすさに特化した簡単入力フォームで作業者の負担を軽減し、報告書記入のための残業時間をなくすことに成功しました。
現場の写真が持つ情報(位置情報、撮影時刻)は、作業の管理にも役立ちます。

今まで通りの報告書を自動作成

入力情報は既存のExcelのセルに自動で反映されるので、再入力やとりまとめの時間や手間が不要になりました。
これまで使ってきた報告書フォーマットをそのまま使えることも大きなポイントです。

エンドユーザーの満足度も向上

業務を効率化するだけでなく、ABookCheckで使用した写真をエンドユーザーへの完了報告書に活用することで安心感を高め満足度も向上しました。

終わりに

今回は、ABookCheckの設備工事業での活用事例についてまとめました。
スマホ1台で現場業務をラクにするだけでなく、全国各地の現場の状況を見える化し管理者の負担を軽減、さらにはエンドユーザーの満足度も向上させるという、DXを実現させることができました。
ABookCheckにご興味をお持ちいただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。