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#006 ChatGPTに聞いてみた「導入事例動画ってどうやって作るの?」

こんにちは。日々花粉症に悩まされているクシビキです。
今回は、自社が取り扱っている製品の「導入事例動画」についてお話ししようと思います。


事例動画はYouTubeを有効活用すべし

YouTubeチャンネルを持つ企業が増えている今、動画を活用したマーケティングの重要性がますます高まっています。エージェンテックでも2021年から本格的にYouTubeチャンネルの運用を開始しました。

そしてチャンネルの中でも特に力を入れているのが「導入事例」。エージェンテックの製品をご利用いただいているユーザー様の声を映像化して、YouTubeで発信しています。

様々な企業の事例動画を発信中

JR東日本様、伊豆急行様、首都圏新都市鉄道様、たけびし様、ユーシン様、サトー様などなど、これまで様々なお客様のお声を紹介させていただきました。

YouTubeの良い所は
・無料で使える
・多くの視聴者に届く
・新規参入しやすい
といったところでしょうか。

動画の効果については近年様々な研究が進んでいますが、今から10年前の2014年にある博士が次のような発表をしました。

1分間の動画にはおよそ180万文字に相当する情報の伝達量がある

アメリカの調査会社Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士の研究結果より

思わず「ほんまかいな」と突っ込みたくなりますが、James L. McQuivey博士が言っているのでそうなのでしょう。

180万文字をwebページに換算すると実に3,600枚に相当!

兎にも角にも情報伝達の手法として動画が有効なのは間違いありません。
だからこそBtoC企業だけではなく弊社のようなBtoB企業もどんどんYouTubeチャンネルを活用しているのです。

効果的な導入事例の作り方

動画が有効なのはわかりました。では一体どのような導入事例の動画を作れば良いのでしょうか?視聴者の興味を惹かない動画を作ってしまっては元も子もありません。ということで、ChatGPT先生にアドバイスをもらいましょう。

こんな質問をしてみました。

事例動画についてChatGPTに質問

すると即座にChatGPTから返答がきました。

■動画の構成

  1. イントロダクション(15-30秒)

    • 製品名と企業ロゴの提示。

    • 短く、どのような問題を解決できるのかの概要を述べる。

    • 視聴者に何を期待できるかを簡潔に伝える。

  2. 企業紹介(30-60秒)

    • 導入事例となる企業の簡単な紹介。

    • 企業が直面していた問題点や課題を具体的に挙げる。

    • なぜ自社の製品が選ばれたのか、その企業のニーズに合致していた点を強調。

  3. 製品導入前と導入後の比較(1-2分)

    • 導入前の状況と直面していた問題を詳しく説明。

    • 製品導入後の変化や改善点を具体的に示す。

    • 実際の使用例やデモを交えて、製品の機能や利点を視覚的に紹介。

  4. 成果と実績の提示(30-60秒)

    • 数字やデータを用いて、製品導入による具体的な成果や効果を示す。

    • クライアントの声や推薦の言葉を挿入して、信頼性を高める。

  5. コールトゥアクション(CTA)(15-30秒)

    • 視聴者に何をしてほしいか明確に伝える(例: ウェブサイトを訪れる、無料トライアルにサインアップする等)。

    • 連絡先やウェブサイトのURLを提示。

■尺

全体の動画の長さは3分から5分程度が理想的です。内容を簡潔にまとめつつ、必要な情報はしっかりと伝えることが大切です。

■その他ポイント

  • 品質: 高品質のビデオとオーディオでプロフェッショナルな印象を与える。

  • ストーリーテリング: 視聴者の感情に訴えかけるストーリーを通じて、製品の価値を伝える。

  • 視覚的要素: グラフィック、アニメーション、実際の製品使用画面などを活用して、視聴者の理解を助ける。

  • テストモニアル: 実際に製品を使用している人々の声を取り入れることで、信頼性と共感を生み出す。

なるほどなるほど。様々な要素が書いてありますが、端的にいうと
①導入した企業がどんな企業なのか?
②ツールを導入する前どんな問題を抱えていたか?
③あなたの会社のツールを使うことで何を問題解決できたか?
④上記3点を長くても5分でまとめてね
ということなのだと解釈しました。そして世の中にある導入事例動画の大体はこの内容に沿っていると感じます。さすがはChatGPT先生ですね。

導入事例は〇〇〇効果抜群

ショッピングサイトにはあらゆる商品に対してレビューが沢山書かれています。あなたも他人の意見を無意識のうちに参考にしているのではないでしょうか?

こうしたレビューは
利害関係のない第三者による評価は信頼性が高い」という心理効果を上手についた手法でウィンザー効果と呼ばれています。

ウィンザー効果で信頼性アップ

導入事例もウィンザー効果を使ったプロモーションの一つ。私たちが「うちの製品はいいですよ!」と宣伝するよりも第三者(導入企業様)が褒めてくれる方がよっぽど信頼されるのです。

先述の通り、エージェンテックでは導入事例動画を積極的に発信しています。先ほどChatGPTが教えてくれたポイントをちゃんと抑えて動画を作れているのか?配信中の動画をご覧になってください。

まとめ

動画をご覧いただけましたか?ChatGPT先生の教えはちゃんと守れていたでしょうか??いいねボタンで反応してもらえると嬉しいです!

改めてお伝えすると、導入事例動画は自社の製品やサービスを効果的に伝達できる有効な手段です。AIによって動画も簡単に作れるこれからの時代においてますます増えていくことでしょう。

皆さんの企業でも活用していますか?まだ活用できていないという担当者さんがおられれば、これを機に一度チャレンジしてみてくださいね。

動画に関しては色んな情報があるのでどんどん発信していこうと思いますので、よろしくお願いいたします!今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!