今すぐ使える!ChatGPTで新市場攻略!既存商品の販路拡大の極意
こんにちは。
ECコンサル会社を経営している、あびるです。
ECコンサルをしていると「この商品を別の市場に向けて販売できないかな」と考えることがよくあります。
もちろん、そんないいアイデアはそうそう振ってこないのですが、ChatGPTをうまく使うことによって、いいアイデアが降ってくるきっかけを作ることができます。
プロンプト1
私は次の商品を販売しています。
商品: 〇〇〇
特徴: 〇〇〇
主な用途: 〇〇〇
価格帯: 〇〇〇
この商品を、用途を変えて別のニーズに販売拡大するためのアイデア出しができる人はどんな肩書の人か3人挙げてください。
AI
この商品の販売拡大のために、用途を変えて別のニーズに対応できるアイデアを出すことができる肩書の人は、以下のような専門家です。
マーケティングコンサルタント: マーケティングコンサルタントは、市場調査やターゲット顧客の分析を行い、商品の新たな用途や市場ニーズに合わせた戦略を提案することができます。彼らは、顧客の興味や需要を理解し、商品の魅力を最大限に引き出す方法を見つけることが得意です。
プロダクトマネージャー: プロダクトマネージャーは、商品の開発から販売までのプロセス全体を管理し、商品の市場でのポジショニングや競合他社との差別化を考慮しています。彼らは、商品の特徴や用途を理解し、新たなニーズに対応するためのアイデアを提案することができます。
インダストリアルデザイナー: インダストリアルデザイナーは、商品のデザインや機能性を考慮して、新しい用途やターゲット市場を見つけることができます。彼らは、デザインや材料の選択を通じて、商品が別のニーズに対応できるように改良や提案を行います。
これらの専門家は、それぞれの視点からアイデアを出し、商品の用途を変えて新たなニーズに対応する戦略を立てることができます。彼らと連携して商品の販売拡大を目指すことが効果的です。
これで専門家を召喚できました。😎
次の命令に移ります。
プロンプト2
あなたはその3人になりきって、私の商品の用途を変えて別のニーズに販売拡大するためのアイデア出しをしてください。
1人3つのアイデアを出し、「効果」と「実現性」をそれぞれ5点満点で評価してください。
AIの回答は省略しますが、専門家の視点からアイデアが合計9種類出てきます。
「効果」と「実現性」はペイオフマトリクスというフレームワークに使う軸なのですが、これらが高いアイデアを考えてほしいという意味で伝えています。
PlantUMLで出力してマトリクス図で表せればカッコイイのですが、ヒントを得たいだけなのでそこまでする必要はないでしょう。
もちろん指示を変えてアイデアの数を増やすことはできますが、読むほうが疲れてきちゃうので、このくらいがいいのではないでしょうか。
出てくる提案が全部そのまま採用できるわけではありませんが、とてもいいヒントになる提案がたまに出てきます。
ピンとくるアイデア提案がなければ、リセットしてプロンプト1からリスタートしてください。
商品や特徴の言い回しなどを変えると、召喚される専門家が変わりやすくなります。
気になるアイデアがあれば次に進みます。
プロンプト3
〇〇〇というアイデアに興味があります。
3人の専門家として、そのアイデアを深堀りしてください。
これで、具体的になっていきます。
こういう使い方をされるとECコンサルとしての私の存在価値もなくなっていく気がしないでもないのですが😂、重要なのはどれをヒントにして実際のビジネスに落とし込むかという点です。
これにはもちろん人間のセンスが必要ですから、私ができることは一応まだありそうです。
しかしながら、無の状態からこれを生んでくれるというのはマジで恐ろしいですね。😇
皆様のビジネスの成功をお祈りいたします。
P.S. 記事タイトルはChatGPTに考えてもらいました
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