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UNOのルールが知りたい。

こんにちは、
声優のあべそういちです。



娘が保育園で知ったらしいUNOをやりたいというので、ドンキで購入してきました。
1000円くらい。



UNOは僕も大好きなゲームで、子どもの頃に数えきれないくらいやりました。
特に家族旅行のときにやったUNOはめちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。
当時はよくいとこの家族と一緒に旅行していたので、UNOも7人とかでやってました。
人数が多いほど楽しいですよね。
ちゃんと点数もつけてやってました。



誰もが経験あると思いますが、しかし、いつもと違うメンバーでUNOをやると、微妙にルールが違って混乱しますよね。



子どもの頃は「あべ家のルールが正解で、他のがローカルルール」だと思っていたのですが、ちゃんと確かめたことは1度もありません。



なので、これを機に、UNOの説明書を熟読して、正式なルールを覚えようと思います。



あべ家ルールではNG行為だけど、他家ルールではOKになっているものの代表例として、


・同種の記号カードを何枚でも一気に出すことができる。
(スキップ2枚出したら2人飛ぶ、リバース2枚出したら向きが変わらない、ドローツー2枚出したら次の人が4枚取る、とか)

・記号カードがラスト1枚でも上がれる。
(あべ家ルールでは記号カード1枚を手元に残してUNOできない=例えばワイルドを手元に残して何が来ても上がれる作戦はダメ)


この辺を確認したいと思います。


説明書をチェック!

「持ち札を捨てた人が勝ち
プレイヤーは、最初に7枚ずつカードを持って、前の人の捨てたカードと同じ数字、または同じ色、または同じ記号のカードを捨てます。」


なんと、プレイの流れの説明はこれだけ。
あとは合うカードがないときや、記号カードの効果や点数の付け方について書かれているくらい。



つまり、説明書に則るなら、いや説明書だからもちろん則るんだけど、さっきの2つは、


・記号カードは1枚ずつしか出せない。
(あべ家ルールが正解)

・記号カードでもUNOできる。
(あべ家ルールが間違い)


ということになる。
記号カードで上がった場合、ドローツーやドローフォーの効果は次の順番の人が受けた上でゲーム終了となるらしい。そうだったのか。



それどころか、説明書の説明だけだと、


・数字カードも1枚ずつしか出せない。
(赤と黄の2を同時に出して色替え〜とかできない)

・ドローツーやドローフォーは同カードを持っていても防げない。
(記号カードの効果説明にもそのような記載がない。ドローフォーのチャレンジは可)


ということになる。


僕の感覚では、この2つはみんな共通でOKだった気がするけど、どうなのだろうか。
説明書には、数字にしろ記号にしろ2枚同時にカードを出せるなんて一言も書いてない。

さらにドローツーを出されたら自分がドローツーを持っていても2枚引かなきゃいけないってこと?
それとも書いてないだけで暗黙の了解があるのか?

ちなみにスタート時はジャンケンじゃなくて、ランダムに引いたカードから1番大きい数字を出した人の左隣の人からスタートらしい。
(開始時に場にあるカードが記号カードの場合は、親が出したカードとみなし効果は左隣の人が受けるため)




そしてさらに、僕の知らないカードが増えていることが判明した。


それが「シャッフルワイルド」だ。





このカードは1枚だけ入っており、これを出されると全員の手札を回収し混ぜてから、全員同枚数で配り直すという大逆転カード。


なんと、

「シャッフルワイルドは、ウノ国際ルールコンテスト優勝者カガミハルヤさんが考案したルールです。全世界のウノに日本人のカガミさんのルールが追加されました。」

らしい。

かっこいい。かっこよすぎる。





とりあえず説明書から読み取れるルールで家族3人でプレイ。

このルールだと、3人では色が変わりにくい。例えば誰かがワイルドでUNOすると大体そのまま上がれちゃう。

あとドローツー持ってるのにドローツーくらうのはキツい。ドローツーがかなり強い。

というか娘曰く保育園でもドローツーはドローツーで防げるらしいので、それはOKにしようかな。
あと始め方もめんどくさいのでジャンケンして勝った人から始めてる。
こうしてローカルルールは生まれるのか。

シャッフルワイルドは勝ってるときに持ってると使いどころに困る。けど出せると楽しい。



大会公式ルールみたいなのはあるのかもしれないけど、UNOを知らない人が説明書を読んでプレイするルールはこんな感じでしょう。


保育園にはONE PIECEのUNOがあるらしい。
うちもそれがよかった。





じゃあまたね。

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