ベイスターズ

CSで阪神に今日敗れました。そこで私が思うベイスターズを書きます。あくまで私個人の感想なので参考程度で見ていただけると助かります。

1軍と2軍の連携を密にすること

1軍と2軍でのコミュニケーションを密にとることで運用を楽にしていきます。2軍で燻っている若手選手を1軍に抜擢して使うことで育成もできます。使えば育つは必ずしも成り立ちません。しかし使わなければ育ちようがないんです。1軍と2軍間の競争が少ないような気がするのでそこを活発にしていけば強いチームになることでしょう。勝利と育成を両立する上ではこれは必須だと思います。

骨太なドラフト戦略とハード面の強化・ソフト面の強化

ベイスターズは2019年にDOCKを設立し、育成設備面の改善、青星寮の部屋数の拡充をやっています。そこで若手選手を育成で大量指名することで組織として骨太なものを作り上げます。これがいわゆるハード面の強化です。しかしハード面の強化だけでは限界があるのでソフト面の強化即ち足らないところを補って強くしたり、層を厚くするといった補強面も大事だと思います。

データ野球

東京ヤクルト・オリックスに共通して言えることがホークアイを駆使したデータに基づいた野球です。広島東洋も今年になって導入したものです。幸いにもベイスターズは投手部門にデータを咀嚼できる人材がいることです。ハマスタ・スカスタにホークアイを導入し、データに落とし込むことによって選手に納得させる材料を作ることです。

キャンプの練習量増加

石井琢朗野手総合コーチは自主トレで若手の選手が目の色を変えるために秋季キャンプを厳しくして、通年持たせるために春季キャンプのペースを落とすやり方をある人の動画で示唆しています。広島東洋も東京ヤクルトもスイングの練習を多くさせられていたらしく根を上げた選手もいるそうです。

近い将来、3軍制を

先ほども書いたように寮の部屋数を拡充したのでこれはあり得ると思います。仮にも、現在の神奈川FDに派遣するシステムがそこまで機能しているとは思えないので。

フロントの組織体制及びコーチ人事

満を持して登板させた98年優勝コーチ陣はおそらく数か年単位の契約を結んでいると思われます。石井琢朗さん、斎藤隆さん、相川亮二さんあたりは三原代表が猛アタックしたそうですし、田代富雄さんの出戻りも三原代表によるものらしいです。その三原代表が株式会社横浜DeNAベイスターズに出向して10年目となるタイミングで動きはあるかもしれません。それこそ、親会社に出戻りするとか。あくまで、株式会社DeNAと株式会社横浜DeNAベイスターズは別部門扱いだそうです。GM制の復活もあるかもしれません。問題はGMの成り手ですが。

チーム編成の是々非々

チーム編成の理想は伸び盛りの若手がいて、脂が乗っている中堅がいて、適度に手本となる精神的支柱のベテランがいるが理想です。これは投打において。肝になるのはベテランを軽視しすぎず、優遇しすぎずということです。程よくベテランを入れることで組織としてまとまりができます。これは首脳陣にも言えることです。ベイスターズの場合ですとベテランの青山ヘッドコーチが首脳陣をまとめ上げる存在だそう。

最後に

このnoteはあくまで自分が感じたことですのでそこのところはよろしくお願いします。

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