厄祓いに行ってきました。

前厄だそうです。

色々調べた結果、住吉大社へ行くことにしました。
まずは大阪市営地下鉄で玉出駅まで。

玉出駅から住吉大社までは南へ徒歩16分ほど。

玉出駅の出入口をでるとすぐ近くにKFCがありました。そこにはカーネル・サンダースがいました。久しぶりに見た。

十数年ぶりのカーネル・サンダース

繁華街ではあまり見ない気がします。不埒な酔っ払いに壊されそうですし。

住吉さんまでの道のりでは粉浜を通ります。

粉浜の町並み

粉浜は母方の祖父母がずっと住んでいました。子供の頃はよく行ったので懐かしい。
昭和初期の住居密集感があります。

住居と店舗の区分けがないようなエリアです。

粉浜街道

商店街は古びていても、わりと人はいました。


大阪庶民の味方¥50円~の自販機

のどが渇いているから買うのではなく50円だから買うのだ。でおなじみのサンガリアコーヒーを買って飲みました。



南海住吉大社駅

住吉大社の最寄り駅、南海住吉大社駅です。なんばから南海に乗り換えていればここからすぐでした。今回は電車代節約のために懐かしのまち粉浜を散策したかったので玉出から歩いて来ました。


住吉大社前

住吉大社前です。手前には路面電車のレールがあります。ここでは路面電車は撮影できず。


鳥居

いよいよ神域へと入ります。


国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』のうち澪標図

鳥居のすぐ近くに、国宝の複製品がありました。俵屋宗達。俺でもわかる日本史の教科書にのるほどの画家。陶板で作られているそうです。
参考:https://kyodonewsprwire.jp/release/202112245516


神域の番人、狛犬

境内に入ると、橋の脇に狛犬がいました。勇ましいですね。


手を清めるための設備がありました。冬なのでスルーしました。寒さがおれ達を清めから遠ざける。


おみくじ 祈祷受付 申込用紙見本

進んでいくと、おみくじ売場など神社らしさが全開になります。
祈祷受付所を見つけました。厄祓いのための申込用紙を記入していきます。


祈祷BEFORE AFTER

祈祷料を払い申込後、待ち札をもらって祈祷所で待つように言われました。祈祷所は撮影禁止。15分ほど祈祷を受けました。
生まれて初めての祈祷です。舞台をみるような形でした。お経や祈祷は子供の頃から長い間ほぼ聴き取れなかった記憶がありますが今回はわりと聴き取れました。年の功でしょうか。
終了後、厄除祈願符というものをいただきました。これで大難が小難に、小難が無難になるそうです。


住吉大社前の路面電車

住吉大社からでるとき運良く通りすがりに路面電車の撮影ができました。祈祷の効果がではじめたようです。電車に詳しくはないが新しい車両っぽいです。


つけ麺

帰りは南海住吉大社駅から難波に行ってぶらぶらした後、日本橋でみかけたラーメン屋でつけ麺を食べて終わりです。

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