Snowflakeのオンライン勉強会をします
今日は2024年8月22日に開催するSnowflakeの勉強会について紹介します。
私は今年の4月に証券会社へ転職しました。それ以前の昨年11月から今年3月までは、フリーランスとして複数の企業から業務委託を受け、兼務していました。フリーランスの仕事は非常に充実していましたが、一人で事務的な作業を進めるのが苦手で、また興味を持つことが多すぎて、このままでは体力が持たないと感じたため、会社で働くことを選びました。
フリーランスとして働いていた際、業務委託先の2社でSnowflakeを利用した案件に携わりました。Snowflakeを初めて触りましたが、導入が簡単で、これまでと同じようにSQLを使って利用できる点が非常に便利だと感じました。また、FUDA(金融データ活用推進協会)という金融データの活用を推進する協会があり、証券・アセットマネジメントの分科会も設けられています。今年2月に行われたミートアップで、野村證券がSnowflakeを活用している事例を紹介しており、その時に金融機関でも利用できることに気づいたことが非常に印象に残りました。
また、Pythonとの相性も良いです。Streamlitは、機械学習やデータサイエンス用のカスタムWebアプリを簡単に作成し、共有できるオープンソースのPythonライブラリです。これをSnowflakeから直接利用できる「Streamlit in Snowflake」という機能があります。ここまで接点があると、何か企画しなければと感じていたので、私が運営に関わっているStart Python Clubの毎月の勉強会で、このテーマを特集することにしました。
この勉強会には、Snowflake社の方にも直接ご登壇いただく予定です。また、Start Python Clubで何度かご登壇いただいている、沖縄に本社を構えるちゅらデータ株式会社から、今回はCTOの菱沼さんにもご登壇いただきます。
トーク1『はじめてのSnowflake 〜 Data Cloudについて』
山口 将太(Snowflake合同会社)
トーク2『データウェアハウス製品のSnowflakeでPythonが動くって知ってました?』
菱沼 雄太(ちゅらデータ株式会社、DATUM STUDIO株式会社、@foursue)
今回もFigmaを使ってバナー画像を作成しました。背景にはSnowflakeを意識したデザインを採用しています。今年の夏は非常に暑いので、熱中症対策のためにも、エアコンの効いた部屋でリラックスしながらSnowflakeを学びましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?