ワーママ管理栄養士の大学院受験までの道のり

いよいよ明日は大学院受験の本番です。
そこで大学院受験までの道のりについて振り返ってみたいと思います。

大学院受験を決意したのは受験の3ヶ月前。

私はもともと大学院に行きたいなという淡い思いは持っていたのですが、やりたい研究が特にはっきりしていなかったので特に行動に移すことなく月日が過ぎていきました。

もともと興味のあった摂食嚥下分野のデータをまとめてみると、研究ができるかもしれないと思い、行動に移しだしました!
大学院について検索をしているとちょうど母校で医療保健福祉研究発表会と大学院進学相談会が開催されることを知り、ここで相談してみようと思いました。(この時点であと2か月)

大学院の選び方

大学院の選定基準は本来であれば自分のやりたい研究をしている学校にいきたかったのですが、子育てや仕事のことを考えると現実的に県内の2つの大学院に絞られました。

一つ目の大学院は他病院に勤務している管理栄養士の先輩方が多く通っていた大学院です。そして、家からも比較的近かったです。しかし、先輩の情報によると摂食嚥下を研究している研究室は無いようでした。

二つ目の大学院は母校の院です。市外ですが、車で1時間弱。自分が大学時代にお世話になった先生の一人が摂食嚥下の在宅移行に関する研究をやっていました。さらに卒業研究のゼミの先生はめちゃくちゃ実績のあるすごい先生。

この2つを天秤にかけ、自分のやりたい研究ができるのは2つ目の母校でした!人間関係も0からではないのも大切ですよね~

行く大学院がきまったら研究室訪問!!

どこに行くかが明確になりましたが、研究室の選定にすこし迷いがありました。あとは、あと2か月しかないけど受けてもよいのか・・・

このことも踏まえとりあえず、ゼミでお世話になった先生に研究室訪問がてら聞いてみよう!と思いアポのメールを送り訪問日が決まりました。

研究室訪問すると、先生からは「勢いでしょ!」と言われ
とんとん拍子で2月の受験をすることに決まりました。


あとはひたすら研究計画書づくり

受験がきまったら研究計画書を仕上げていきました。
受験の目的でなく、本来自分が職場でやりたいと思い研究計画書を作成していたのがとても助かりました。

研究計画書を作成するだけで、統計解析方法やデータの尺度、目的と収集データの関連性など自然とたくさん勉強になっていました。

直前に面接と筆記試験対策

2週間くらい前にようやく面接と過去問対策をしました。

面接は

将来○○やりたい。そのために○○の研究をしたい。

これを前の日に面接のレクチャー動画でみつけ文章を作り直しました。笑

筆記試験は英語の論文に慣れるように何個か辞書を使いながら読みました。


最後に

まだ子供は小さいので

家族の理解もあってこそ受験ができることを忘れないようにします。

明日は無事に終わりますように。

おしまい。





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