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心配性お母さん VS 勝手にしなさいお母さん

はじめに

インスタの
「⚫︎⚫︎で育てるとこうなる」などからかの有名な「怒らない育児」に
「褒める育児」

この手のものに、なんか引っかかる・・・

インスタ投稿に至っては、毎回それ(育児論)
を投稿している投稿者のプロフを見ると
3歳児育児中の文字・・・

おい!まだ3歳かい!

とつっこんでしまう

でも、これ育児終わった人がドヤ顔で
私の育児論を語っても
「おまえの子供はな!」
「昭和かよ」
と思ってしまうし、

10人育てて、データも綺麗にとってるなんて人も
いないだろうし・・・

こればっかりは、参考にする人はいないのかも。


心配性お母さん

幼児の時はさほど思わないが
小学校になると、お母さんの属性わけができると思う。

大きく分けると
・心配性
・放任主義

その中でも、過干渉並みの心配性からネグレクトレベルの放任主義まで
細かく分けるとかなりの数になりそう・・・

クラブチーム(スポーツ)の親と子のやりとりを見てると
それはすぐにわかる。

心配性お母さんは、大体すぐに声をかけるし
子供もそれに慣れているので、すぐにお母さんのところに行く。

(ひどいとお母さんが習い事に来てるんじゃないかと思うほど
 子供と一緒にいる)

心配性お母さんは、水筒のお茶が今半分を切っていないかも心配だし
靴紐が解けたら、いつなおすかどうかも遠くから見ている


勝手にしなさいお母さん

放任お母さんも大体すぐにわかる。

「はーいいってらっしゃーい」

と車のドアを開け、子供をおろしたと同時に車は走り出す。
子供も、車に目もくれず走り出す。

スライドドアがピピピとなって閉まる前にもう
車動いてるやつね

お茶がなくなっても水道の水飲むでしょって思ってるし
靴紐なんか見てない

心配性お母さん VS 勝手にしなさいお母さん

勝手にしなさいお母さんは
心配性お母さんを、少し鼻で笑ってるとこがある。

中身はない。理由もない。

可愛いんだね。息子。

くらいの感情で。

心配性お母さんは、勝手にしなさいお母さんに
少し怒ってるとこがある。

もうちょっと見てあげてよ!
って。


すごく心配性で見てて、この親子はお互いに親離れ子離れできるのか?
と思うような、親子もいる。

でもいつもほったらかしで、この子は愛情をちゃんと感じているのか
心配になるような、親子もいる。


ひどいと、それこそ虐待のレベルになると思うが
そこそこの学校生活や、クラブチームや習い事で
ぼーっと見てても、この分類訳にされるから面白いなと思う。

結局結論は、どちらのお母さんも【一生懸命】にお母さんをしてることは
間違いないのである。


余談
私は、勝手にしなさいお母さんタイプで(でも心配性もある)
遊ぶのも時間さえ守れば、どこで何しててもさほど気にならないし
(たまに、今日誰とどこで何してたかは聞く。もし悪いことしてても
 正直に言う小学生なんかいたもんじゃないから無意味)

学校生活もあまりとやかく言うタイプじゃないと思う。

まぁまぁ強豪クラブチームに息子が入っているが、
今まで1人でおばあちゃん家にも泊まったことのない息子を
入って間なし、馴染めてない中、月の毎週末半分キレながら
遠征に1人行かせたのは、我ながら心配じゃなかったのか?
と思う。笑

そこでも、何ヶ月間も遠征に行かせない親もいたり。
自分も率先してついていく親。
バイバイと手を振るだけの親←私

本当に親を見てるだけでも面白いな〜と思う。




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