ココナッツならBen Tre(ベンチェー)
ベトナムはどこに行っても暑いから、そこら中にココナッツがあるんだろうと思われるかもしれませんが、やはり名産地というのはありまして、ココナッツと言えばBen Tre省です。
ベントレではありません。ベトナム読みしますので、ベンチェーです。
ここはホーチミン市から80kmほど離れた南の都市。
もちろん、ホーチミン市やハノイ市にはかないませんが、130万人ほどの都市ですのでそれなりに人がいます。
果樹園や水田が多くのんびりした景色のこの町はココナッツが有名な街でもあります。
たくさんとれるココナッツを産業化していこうと、公立のココナッツ研究所というのもあるぐらい、本気ココナッツです。
世界中のココナッツを栽培しており、製品化もたくさんしています。
ココナッツのパック、ココナッツワイン、ココナッツシュガーなどなど。
ココナッツシュガーはココナッツの花からとったものだそうで、貴重とのこと。
ココナッツワインもいただきました。
うーん、、、。 頑張れ。。。という感じでした。(失礼ですね、、、すみません)
ふらっと遊びに行ったつもりだったのですが、僕を連れて行った人の目的はそうではなかったようで、こんなことになってしまいました。
首脳会談のような席に座らされましたが、奥に座っている方はベンチェー省の知事。
実はこの日、僕は40度近い高熱だったのですが、予定は(周りの人によって)決行され、この後会食。
知事のご機嫌もとてもよく、その後はしご酒。 死にそうになりながら泥酔し、そのまま意識を失ったままホーチミンに戻りました。
元気なときにまたいきたいですね。
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