行ってきました!ゴッホ展!!!
ども!!安倍川 もち子です!
今日は!!というか今!!!テンションが上がっています!!!
その理由はこちら!!!
行ってきましたゴッホ展ーーーー!!!!!
いやぁ!!!すごい!!!!ゴッホの絵はやっぱりね!!!力強い!!!!
というわけで、今回はゴッホ展について語りたいと思います!!!
~お品書き~
①展覧会の全体の構成
②印象に残った絵
③まとめ
この流れでやってみようかと思います!!
①展覧会の全体の構成
全体の構成の流れをざっくりいうと、
オランダ時代→パリ時代→アルル時代という流れです。
オランダゾーンは素描が多かったですね。
風景の素描もありましたが、個人的には人物の素描の方が魅力を感じました。
「人」が好きだったんだなぁというのが絵からものすごく伝わってきましたし、「この人の内面を表現したい」っていうエネルギーがすごいですねやっぱり。
個人的に「コーヒーを飲む老人」が好きでした。
うん、いい。存在感ものすごく感じる。
パリゾーンは、個人的にはあまり印象に残らないなぁ〜という印象。
(ゴッホが聞いたらブチギレそう笑)
オランダからパリに来て一気に画風が明るくなるんですが、うーん・・・。ゴッホらしさを感じるか、というと、今の私にはちょっと感じられなかったです。それでも、明るく書かれた花なんかは見ていて気持ちがよかったです。
最後はアルルゾーン。
ここはすごい、圧倒的な絵力。
もう、見てるだけでゴッホの熱量を肌で感じる感じ。
「やっと、自分が描くべきものが見つかった」
「自分の方向性が、やっと掴めてきた」
自分の方向性を見つけて、ガチッとピースがはまって、絵を描くのが楽しくて楽しくてしょうがないというのがもう画面から伝わってきました。
いいね、そういう感じすごく好き!!!
「種蒔く人」は本当に何回見てもなんかエネルギーもらえるというか。何でしょうね、うん。不思議と心が落ち着くというか。
登ったことないですけど、富士山から朝日を見た時みたいな感覚というか。。。。
どの絵もそうですけど、画集もいい。だけどやっぱり実物を見るのが一番だなって思いました。
②印象に残ってる絵
私が印象に残った絵は
「夜のプロヴァンスの田舎道」です。
他にも色々「いいなぁ〜」と思った絵もあったんですが、(ゴッホが描いた海の絵の青も綺麗で好きでした)この作品にはもう、圧倒されました。
遠くから見ただけでも「あ、他の作品とは違う」って感じでしたし、何より感動したのは、プロヴァンスの絵は壁に一枚だけで飾られてたんですが、そこに人がウワっ!と集まってて。
「たった1枚の絵に、これだけ人が集まるのか・・・」と思うと泣けてきましたね。すごいなぁ〜〜〜〜って。超有名な絵だからってのもあるのかもしれませんがそれでもね。
ゴッホが生きてたらなあぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
(これみんなが思うやつ)
「夜のカフェテラス」とか「星月夜」とか、「ローヌ川の星月夜」とかもそうですけど、ゴッホの描く「夜」は暗くないというか、怖くないというか。夜なのに暖かさを感じるので好きです。
③まとめ
今回のこのゴッホ展は、ゴッホの画風の変化をわかりやすく知ることができる、とてもいい展覧会だったのではないかと思います。
画集ではみたことがあったけど、実際にはみたことがなかった初期の作品もみれてとてもうれしかったです。
知ってる作品に会うと、「お!あの人いる!」って知り合いに会った感じがするのは私だけでしょうか?笑
ゴッホの他にも色々な画家の作品も見ることができて、とても満足のいく展覧会でした!!!!!
個人的にジェームス・アンソールが気になりました。
前々から気にはなってたんですが、ちょっと調べてみようかなぁ〜〜。
いやぁ〜〜〜〜、でもほんと、いい展覧会だった!!!!!
ではでは今回はこの辺で!
See you!
今回、こちらのサイト様から画像をお借りしました!
https://item.fril.jp/aded9fcdcb1e14dd3d27391dd4a260fd
https://www.asahi.com/articles/DA3S15098452.html
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