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売れる営業の秘訣<後編>(Twitterツイートを解説編)

こんにちは。「組織を変える。魅せ方を変える。戦い方を変える。」ブランディングカンパニー代表のあべたかです。

Twitterをはじめて1ヶ月ちょいすぎました。もう少しでフォロワーさん1000名まで届きそうなところです。

今回もツイートの中でも実際に問い合わせの多かった営業ナレッジに関して解説<後編>です。

後編では5〜8解説してみます。

5.〜したいと自分ごとになるまで調べる 

何事もやらされ感で想いの乗っていない事は人の心には響かない。言っている内容よりも言う時の表情やキラキラした目、本気の熱量がなければ良い提案にはならない。最初は目標達成のためややらなければならない責任のためにやる、からのスタートでも良い。やるとなったら「本気で売る」ことだ。本気で売るのは売りつけるということではない。本気で売ろうと思えば相手のことを想像し憑依するくらいのシミュレーションをして相手の中から自分を見ている感覚で商談をすると確実にやらない理由を潰すことが出来る。

6.やりましょう!と清々しく言える

提案するのは自由。むしろ相手のお財布事情を知ったかぶりで想定してこれくらいなら、、、と思って金額提示する方が失礼。内袖は誰も振らないから思う最高の提案をして、はっきり私はこうしたいからやろう!と伝えることが大切。ちゃんと意見を入れて思いを届ける努力をしよう。

7.しつこく何回も言える

人は一回ではピンとこないことが多い。相手の頭の中に想定していないことだったらそうだろう。であれば同じ一回の商談内で何度も原点回帰し、目的を確認し直して、話題も横に振りながらもう一度元に戻して深めて再度クロージング。何度も行う。これを壊れたオルゴール作戦と呼んでいる。一回場を離れれば熱量は下がるから意思決定はゼロからやり直し。それは事業スピードを遅らせることになるのだから本来はその場でジャッジを下すことが正しい。その考えに基づき出来る限りその場で頂いた機会を活かしきる努力が必要だと思う。

8.失注したときこそ引き際綺麗

もちろん全てがその場で契約になるわけじゃないし、やりませんという事もたくさんある。やらない理由を潰すことが出来ないこともある。でもそれは人として否定されたわけでもなく本当にそこはどうしようもないことなら必ずまた機会が訪れる。多くの人はそれで勘違いして足が遠のく。事業主の立場になって余計実感しているが、提案してもらったことを断るのもかなりしんどい作業だ。だからこそ、提案する営業は心理を理解しネチネチせず明るく承諾し、次回以降の接点の方法を決めて約束して決めたことをまた継続する。信頼を貯めていく。そうすれば必ずまた機会は訪れる。

前編後編通して

本気で考えれば考えるほど現場完結型営業になり、本気で売ることに尽きる。クライアントの事業成長を後押しして発展して欲しいからこそジャッジを早めて伸ばすことに注力して欲しいと思うから。自分の弱さ、めんどくささを優先して相手の機会を奪わないように

                 ◆

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