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カードゲーマー、痩せろ。〜自分語り編〜

こんにちは。あべちです。最近またお腹周りが気になり始めたため、自戒も込めたうえでぼくの経験からターゲットをカードゲーマーに絞ったうえで、ダイエット方法についてを話せたらな、と思い執筆します。現在の体力的な問題と、くだらない自分の過去話から始めるため、長くなる上に興味のない人からは邪魔でしかない部分のここを飛ばせるようにしたいということから、2本に分けることとしました。

今回はぼくが太った経緯と痩せた経緯、その当時のマインドについてになります。


そもそもお前、どれくらい痩せたねん

 まあどんな実績があるんだよってことが分からないと信憑性ないと思うので、過去と現在の自分の変化をば。

2年前くらいのぼく

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当時最高体重70kg。気持ち悪いですね。終わってます。膨らんだ顔面やお腹などから不潔感がすごいです。

続いて現在のぼく

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調子に乗って手を振ってます。ウザいですね。全盛期では体重最低値50kg。-20kgの減量に成功しました。現在は53kg程度。またちょっと太りました。痩せねば……

なんで太ったん?

ロシア領富山県のなかでも辺境の地である氷見市にて産まれ、地元で高校生活を送っていたぼくは、辺境の地の高校生の中ではそれなりに身だしなみもちゃんとしていた(つもりの)ため、女性とお付き合いさせて頂く機会がしばしばありました。その中の高校3年生、卒業年の春のクラス替え直後、告白を受け付き合い始めた女性と交際1ヶ月が過ぎた頃。

夜中に突然の電話が。

「ごめん。。。昨日行った友達との飲み会でお酒の勢いで○○くん(当時仲良くしていた友人)にお持ち帰りされちゃった。。。」

(かなりオブラートに包んだ表現に変えましたが意味は理解してもろて)

泣きながら謝る彼女の言葉をこの事象のみを理解したのち、頭が「なんで?」で埋めつくされ、それ以降は一言も耳に入りませんでした。告白され、断る理由もなかったため付き合い始めた女性に浮気をされ、彼女を寝取った男は親しいと思っていた友人。ここでプツンと何かが切れたように感じます。

「ああ、男も女も人間ってしょうもねえな。バカが。もう付き合うとかいいや。」

「付き合わないなら人にどう見られても構わんやんけ。」

そう思ったぼくは、今まで身だしなみにかけていたお金を好きなことに使うようになりました。好きな時にマクドナルドやスイーツを食べ、デュエルマスターズのカードを大量購入するように。

さらに、元々は付き合っていた女性に合わせて、県内の大学へ進学をしようとしていたぼくですが、デュエルマスターズをもっとやりたい!という欲望の赴くまま、"親を騙して上京する"という強硬手段に出ます。

「駒沢大学、めっちゃ行きたくなったから頑張る。滑り止めで明星大学受けさせて。」

当時のぼくの学力では駒沢大学はギリギリ行けるか行けないか。明星大学はクソFランゴミ大学です。(さすがに冗談)(教育学部はちゃんとしてるよ)

 親からこれの了承を得た自分は、受験勉強頑張る!と言い部屋の鍵を締めて籠りながらも全く受験勉強をすることなく、夜更かしをしてカードとゲームに明け暮れ、思惑通りにしっかりと駒沢大学に落ち、滑り止めの明星大学に入学することで上京に成功しました。父上、母上、ゴミ息子でごめん。

上京したぼくはアルバイトを始め(最初の写真のカードショップ)、自分で自由に使えるお金を手に入れたことで外食を多くするようになります。辺境の地では自転車で15分かかっていたマクドナルドが徒歩3分圏内。アルバイトの帰り道には二郎系ラーメンや家系ラーメン。飲み会の機会も爆増。一方で運動はしない。マインドは完全に「食べることが1番幸せ!幸せ我慢して痩せるくらいなら好きなもん食べて好きなことやって太るわ!笑」

胃袋大膨張、体重激増、この世の終わり。


じゃあなんで痩せようと思ったん?

 ぼくが痩せることを決意したのは昨年5月、ちょうどコロナウイルスが蔓延し始め、当時留年により大学4年生2週目を緊急事態宣言下でリモートで過ごすこととなった頃。お酒が大好きで、コンビニが目の前にある学生寮で生活をしていたぼくは、「講義中に酒飲めるやんけ!草!」とか思いながら、真昼間から目の前のコンビニで買ったカップ焼きそばとビールをキメつつ講義を流しっぱなしにしておくだけ、みたいな日々を送っていました。これまで、通学などにより多少の運動の機会があったため、体重68kgあたりを彷徨っていたぼくかギリギリ大丈夫だと思えていた理由の「70kgのボーダー」。

たまたま寮大浴場の体重計に乗ったぼくはついに現実を見ました。

「70.3kg!?!?やばすぎやろ……」

恐る恐る普段見ていなかった鏡を見ると、そこには醜くお腹が膨らみ、顔がパンパンに腫れたような自分の姿が。

このままではいけない。

あべち、決意。

「痩せねば。丁度リモートでしか人に会わない時期だからダイエットしてること人にバレないし。大学4年生2週目なこともあって講義あんまりないから幸い時間はあるし。」


まあちょっと演出のためカッコつけた口調?みたいな感じで書いてはみましたが、実際相当1人で焦ってました。こんな感じの流れで太って、こんな感じで痩せることを決意したよ〜って感じです。

まとめ

これは多くの太っているカードゲーマーに共通すると思っているため、「人にどう見られようが構わない。」「幸せを我慢してまで痩せようと思わない。」 ああ、自分このマインドを持ってるな〜、という自覚がある方は是非、続編を(出来次第にはなりますが)読んで欲しいなと思います。

文書構成能力は高くないため、読みづらいところが多々あったとは思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございました。ダイエット本編は「カードゲーマー、痩せろ。〜実践編〜」(予定)にて。では👋





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