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『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』 レギュラーステージ 第23試合 TAITO STATION Tradz VS レジャーランド戦について


1. はじめに

『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』teamレジャーランド所属 アドバイザー べあーです。

今シーズンも、レジャーランド各試合の戦略についてnoteを公開していきます。

今回の記事では、9/14(水)に配信された「第23試合 TAITO STATION Tradz VS レジャーランド」の戦略、感想、舞台裏などを書いていきます。




<注目ポイント>

『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』公式サイトより引用


2. 対戦テーマの印象

「第23試合 TAITO STATION Tradz VS レジャーランド」のテーマは以下の通りです。

■ 先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10]
■ 中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10]
■ 大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11]


<対戦テーマの第一印象>
SOF-LANやSCRATCHがなく、無難なテーマだと思いました。

2.1 オーダーについて~ドラフト会議(全試合テーマ発表)直後のタイミング~


ドラフト会議の直後にレギュラーステージ全試合のテーマは抽選で決定しています。

テーマ発表直後のタイミングで全7試合にどの選手を出すか一度検討しました。

『BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-』のレギュラーステージは全7試合中4勝すればクオーターファイナル進出は確実ですが、引き分けなども発生する可能性があるためクオーターファイナル進出には3勝すれば十分と思い、抑えるべき試合は確実に勝利して勝ち点を積み上げていくことが重要だと考えていました。

そのため、レジャーランドの初期の方針として、「指定A (大将 LEVEL11) 最強クラスの強さである GAME PANIC 戦」「指定B (大将 LEVEL12) で最強クラスの強さである ROUND1戦」については勝利することは難しいので、優先度を下げコストを温存しつつも勝てる可能性残した選出する予定でした。(=上記2試合以外で勝利できるように強い選手を配置し、残ったコストで2試合の選出を決める。)

クォーターファイナル進出を考えると、レジャーランドがTAITO STATION Tradz戦の時点で最低2勝はしていないといけないため、レジャーランドが特に強い「指定A (大将 LEVEL11) 」であるTAITO STATION Tradz戦で3勝目を決めたいと思っていました。(TAITO STATION Tradz戦で敗北した場合は、最終戦の「指定A (大将 LEVEL11) 」のSUPERNOVA Tohoku戦で勝ちを狙う方針)

次にTAITO STATION Tradz戦のオーダー予想ですが、この試合は終盤戦のため、ある程度試合が進んで残りコストから選手選出を予想すればよいと思い考えていません。試合テーマにSOF-LANやSCRATCHがないこともあり、予想が難しかったというのも理由としてあります。

次にレジャーランドの選出についてですが、TAITO STATION Tradz戦は絶対に勝ちたい試合の一つだったので、1~3巡目の選手で固めることはほぼ決めていました。

以下がこの時考えていた選出パターンです。

<パターン1> 
先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];1-PIN選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];G*選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];DINASO選手

APINA VRAMeS戦の先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10]に1-PIN選手が出ることは決まっていたので、練習効率がよい。又、このテーマであれば1-PIN選手なら間違いなく2タテできる。

中堅戦・大将戦はこのテーマで強い選手を選出。


<パターン2> 1~2巡目選手を中堅戦・大将戦に固める
先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];G*選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];1-PIN選手 or DINASO選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];DINASO選手 or 1-PIN選手

1~2巡目選手を中堅戦・大将戦に固めるパワープレイ。



全7試合のオーダーをこの時点でキッチリ決めているチームもあると思いますが、レジャーランドは大将戦に誰でも対応でき、柔軟にオーダーが変えられる点が強みのチームのため、最終的には第8試合までの結果を見た上で、再度オーダーを検討する方針としました。


2.2 オーダーについて~第8試合終了時点(6月の収録終了時点)~


この時点でレジャーランド、TAITO STATION Tradzの成績は以下の通りです。
【レジャーランド】
勝ち点:6 (2勝)

<残りコスト>
1-PIN選手:100
DINASO選手:100
G*選手:100
U76NER選手:140

<ストラテジーカード残数>
どこでも使えるFREE 1枚


【TAITO STATION Tradz】
勝ち点:3 (1勝1敗)
<残りコスト>
RIOO選手:110
PPJT選手:110
TATSU選手:90
NORI選手:130

<ストラテジーカード残数>
先鋒戦、中堅戦、大将戦1枚ずつ
どこでも使えるFREE 1枚



又、各チーム第9試合~第20試合(レジャーランドはVS GAME PANIC 、SILKHAT、ROUND1戦の3試合分)のオーダーを纏めて提出する必要がありました。ここが戦略的にかなり重要で、相手チームの選手選出を予想しながら、各チーム3試合の中でどこの試合で勝利を狙っていくかがポイントとなります。


上記の状況下で、TAITO STATION Tradzの選出予想、レジャーランドの選出を検討しました。


【第8試合終了時点のTAITO STATION Tradzの印象】
・TAITO STATION Tradzは「ROUND1 →APINA VRAMeS →GAME PANIC」と強い対戦相手との試合が続く。ここの3試合で1勝もできないとクォーターファイナル進出が厳しくなるため、ストラテジーカードを使って勝利を狙いにいくべき(レジャーランド戦までには、ストラテジーカードはFREEくらいしか残らなそう)

・1~2巡目選手のコストに余裕があり、全試合の対戦テーマを考慮すると、レジャーランド戦の中堅・大将戦は1~2巡目選手を選出する可能性が高い。


<TAITO STATION Tradz  レジャーランド戦のオーダー予想>
先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];TATSU選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];PPJT選手 or RIOO選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];RIOO選手 or PPJT選手


【レジャーランドの選出について】
第8試合終了時点のタイミングで、各チームの残りコストと勝利数から、全チームの第9試合以降のオーダー予想をした上で、残り5試合についてレジャーランドの選手選出をおおよそ決めています。

TAITO STATION Tradz戦の各試合のテーマですが、

先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10]は第4試合 APINA VRAMeS戦と同じ

中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10]は第15試合 SILKHAT戦と同じ

大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11]は第15試合 SILKHAT戦と同じ

なので、同じ選手が出場すれば練習効率が良いと考えていました。


SILKHAT戦のオーダーで、中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10]はG*選手が一番強い、大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11]はDINASO選手が最適と判断したため、TAITO STATION Tradz戦も同様とし、以下のオーダーで決めていました。

先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];1-PIN選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];G*選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];DINASO選手


2.3 オーダーについて~第20試合終了時点(7月の収録終了時点)~


この時点でレジャーランド、TAITO STATION Tradzの成績は以下の通りです。
【レジャーランド】
勝ち点:12 (4勝1敗)

<残りコスト>
1-PIN選手:40
DINASO選手:50
G*選手:60
U76NER選手:110

<ストラテジーカード残数>
なし


【TAITO STATION Tradz】
勝ち点:5 (1勝1敗2引き分け)

<残りコスト>
RIOO選手:50
PPJT選手:50
TATSU選手:60
NORI選手:100

<ストラテジーカード残数>
どこでも使えるFREE 1枚


又、各チーム第21試合~第28試合(レジャーランドはVS TAITO STATION Tradz 、SUPERNOVA Tohoku戦の2試合分)のオーダーを纏めて提出する必要がありました。ここが戦略的にかなり重要で、相手チームの選手選出を予想しながら、各チーム2試合の中でどこの試合で勝利を狙っていくかがポイントとなります。


上記の状況下で、TAITO STATION Tradzの選出予想、レジャーランドの選出を検討しました。


【第20試合終了時点のTAITO STATION Tradzの印象】
・勝点5で7位。残り2試合レジャーランド戦、GiGO戦のどちらかで1勝しないと、レギュラーステージ落ち確定

・他チームの試合結果によっては、1勝だけでは足りない場合あり。

・最終戦で、GiGO戦の勝ち点が6、TAITO STATION Tradzの勝ち点が5だった場合、直接対決の勝者がクォーターファイナル進出となる場合がある。レジャーランド戦に勝利できるのが理想だが、最後のストラテジーカードをGiGO戦に温存する可能性あり。

<TAITO STATION Tradz  レジャーランド戦のオーダー予想>
先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];TATSU選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];PPJT選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];RIOO選手

残りコストから、残り2試合の中堅・大将戦は1~2巡目で固めてくると予想。

これまで出場したテーマ、残り2試合のテーマから上記で間違いないと思っていました。


【レジャーランドの選出について】
レジャーランドは4勝で1位の状況ですが、あと1勝すれば2位以上が確定できる状況です。

ROUND1戦以外で勝利できていることから、元々考えていた以下のオーダーでいくことにしました。

先鋒戦 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10];1-PIN選手
中堅戦 [テーマ: NOTES LEVEL10];G*選手
大将戦 [テーマ: CHORD LEVEL11];DINASO選手



最終的に対戦相手は先鋒戦; NORI選手、中堅戦;TATSU選手、大将戦 ;RIOO選手となりました。

PPJT選手のコストを使いきらないのは正直、予想外でした。

このTAITO STATION Tradzの選出は、「NORI選手の出場回数をレジャーランド戦で終了させ、最終戦のGiGO戦に1~3巡目選手を選出させる方針(4巡目指名選手は最低出場回数4回のチームがほとんど)」、「PPJT選手を出すよりもTATSU選手を出した方が自信のある楽曲がある」「PPJT選手を最終戦のGiGO戦への練習に集中させたい」狙いだと予想しています。

実際の意図は聞けていないので、TAITO STATION Tradzさんの振り返り配信を楽しみにしたいと思います。

レジャーランドの勝ち筋としては「先鋒戦2タテ+中堅戦引き分け+大将戦引き分け」が1番可能性としてあり、次点で「中堅戦2タテ+大将戦1勝」「先鋒戦~中堅戦のどこかで1勝+大将戦2タテ」でした。



3. 先鋒戦 NORI選手 vs. 1-PIN選手 [テーマ: CHARGE LEVEL8-10]

<試合結果>
1-PIN選手が2タテしました。


#自選曲、他選曲予想など

<1-PIN選手 自選曲について>
APINA VRAMeS戦で[テーマ: CHARGE LEVEL8-10]に出場して課題曲をやり込んでいたこともあり、全曲自己ベストで NORI選手に勝利していました。

APINA VRAMeS戦で「ATOMIC AGE」を選曲しましたが、もう1曲候補がありました。その曲こそが「少女アリスと箱庭幻想コンチェルト」で、固定オプションでMAX-5のスコアを出していました。

固定オプションで全国TOP +3


そのため、自選曲は即決で決まりました。

又、直前練習でも、MAX-6のスコアを出しており、これなら勝てると思いました!!

SYU Xさんの うらレジャ

実写版




<NORI選手 選曲予想について>
全曲固定オプションでスコアを詰めている1-PIN選手相手に選曲する曲を考えた時に、精度勝負の曲だと思っていました。

自己ベストの点差が一桁点差の曲が2曲あり、本命は「Virus Funk (自己ベストが8点差)」、次点で「Infinity Mirror (自己ベストが7点差)」の2択だと考えていました。

そのため、「Light Shine」は予想しておらず、直前練習でNORI選手が「Light Shine」を複数回プレイしているのを見て、1-PIN選手も慌てて練習しました。



# NORI選手 自選曲 「Light Shine」

<楽曲について>
beatmania IIDX 17 SIRIUSの楽曲です。(2009年AC稼働開始作品)
NOTES数;988
スコア理論値;1976
BPM;140


<試合結果について>
NORI vs. 1-PIN
1938 - 1962☆
        

        
本命は「Virus Funk」を考えていたこともあり、選曲発表で「Light Shine」を見た時に、直前練習でやっておいて良かったと思いました。

又、1-PIN選手は「Light Shine」を歴代保持していたこともあるため、1-PIN選手相手に「Light Shine」を選曲するのはビックリしました。


NORI選手は固定オプション、1-PIN選手はS-RANDOMでプレイしています。

1-PIN選手が非常に上手く前半で15点以上のリードしており、安心して試合を見守ることができました。



<先鋒戦 出場選手のツイート>



# 1-PIN選手 自選曲 「少女アリスと箱庭幻想コンチェルト」

<楽曲について>
beatmania IIDX 23 copulaの楽曲 (2015年AC稼働開始作品)
NOTES数;1095
スコア理論値;2190
BPM;134


<試合結果について>
NORI vs. 1-PIN
2158 - 2168☆

直前練習でMAX-6のスコアを出していたことから、試合前に自選曲は絶対にいけると思ってました。

実際に試合が始まると中盤まで引き分けの推移で、終盤まで一桁点差が続き、祈るような気持ちで試合を見守りました。


最終的に10点差で勝利することができ、まずは先鋒戦を2タテできたことに喜んでいました!!

勝ててセーフのポーズをとる1-PIN選手
一緒にセーフのポーズをとるU76NER選手


<先鋒戦 出場選手のツイート>




4. 中堅戦 TATSU vs. G* [テーマ: NOTES LEVEL10]

<試合結果>
両者自薦曲で勝利し、引き分けとなりました。


#自選曲、他選曲予想など


<G*選手 自選曲について>

選曲を初期に検討するタイミングでは、PPJT選手想定で自選曲を考えていました。

オーダー発表は試合の1週間前なのですが、その時点でTATSU選手が課題曲のスコアをあまり詰めていなかったこともあり、相手の苦手をつく選曲というよりかは、G*選手が自信がある曲で、予想されにくい曲として「Präludium」としました。

試合前日、「Präludium」の選曲提出&提出〆切後に事件がおきます。

TATSU選手がG*選手の「Präludium」の自己ベストを抜いてきたのです。

試合前日にTATSU選手はかなり多くの楽曲をG*選手の自己ベストを抜いてきていたので、選曲を読まれたわけではないと思いつつも、サクッと出たスコアの可能性もあるため、かなり危機感を覚えていました。


<TATSU選手 選曲予想について>

本命は「口カラ凸ゲキ」(WEEKLY PANKING 10位。昨年のAPINA VRAMeSさんのイベントでもTATSU選手が選曲しているため)、「Music is The Answer」「Time To Empress」「From Time To Time」辺りを予想していました。

又、前述の通りTATSU選手は試合前の1週間〜前日まで多くの課題曲を詰めており、追い込み具合がエグかったです。



# TATSU選手 自選曲 「From Time To Time」

<楽曲について>
beatmania IIDX 25 CANNON BALLERSの楽曲です。(2017年AC稼働開始作品)
NOTES数;1293
スコア理論値;2586
BPM;140



<試合結果について>
TATSU vs. G*
☆2533 - 2526

From Time To Timeはズレハネ系の楽曲です。
TATSU選手は正規、G*選手は鏡でプレイしています。

中盤までG*選手がリードしていましたが、そこからTATSU選手が上手く7点差で敗北となりました。もう少しで勝利できそうだったこともあり、悔しかったです。



# G*選手 自選曲 「Präludium」

<楽曲について>
beatmania IIDX 20 tricoro の楽曲です。(2012年AC稼働開始作品)
NOTES数;1164
スコア理論値;2328
BPM;152


<試合結果について>
TATSU vs. G*
2283 - 2305 ☆

TATSU選手は正規、G*選手は鏡でプレイしています。
Präludiumは階段やトリルが難しく、譜面の理解力が必要な譜面です。

G*選手は要所要所で差を広げ、最終的に自己ベスト-2 の素晴らしいプレイで、G*選手本人もリザルトを見て驚いていました。


G*選手のプレイが完璧すぎて、選手達もピアニスト!と沸いていました。


先鋒戦2勝+中堅戦1勝+大将戦1勝が一番の狙いだったこともあり、自選曲をしっかり勝利したG*選手が本当にカッコよかったです。



5. 大将戦 RIOO vs. DINASO [テーマ: CHORD LEVEL11]


<試合結果>
RIOO選手が自選曲を勝利、DINASO選手の自選曲は引き分けとなりました。


#自選曲、他選曲予想など

<DINASO選手 自選曲について>
ドラフト1指名のRIOO選手が相手ということで、DINASO選手が課題曲の中で自信のある楽曲「BabeL ~Grand Story~」となりました。

「Beyond The Earth」も選択肢にあったのですが、RIOO選手もスコアが高いことから見送りとなりました。


<RIOO選手 選曲予想について>

本命は「AGEHA (固定オプションでMAX-2)」、次点で「SOUND OF GIALLARHORN」を予想していました。

試合前日にDINASO選手は癖がつかないように1回だけ「AGEHA 」をプレイしてMAX-6のスコアを出しており、RIOO選手の自選曲にも勝利できる状態に持っていってました。

MAX-6を出すDINASO選手

又、TAITO STATION Tradzは最終戦にGiGO戦が控えており、直接対決の結果が順位にかなり影響を及ぼします。

GiGOがストラテジーカードを温存していることから、TAITO STATION Tradzもストラテジーカードを温存する必要があり、レジャーランド戦には基本的に使用しないと思っていました。

第21試合SUPERNOVA Tohoku vs GiGOで、SUPERNOVA Tohoku がストラテジーカードを使用、GiGOがストラテジーカードを使用しなかったのはレジャーランドとして最高の結果でした。(レジャーランドの最終戦であるSUPERNOVA Tohoku戦はお互いストラテジーカードがない状態で試合ができる。TAITO STATION Tradzはレジャーランド戦にストラテジーカードを使用する可能性が限りなく低いため)

# RIOO選手 自選曲 「AGEHA」

<楽曲について>
beatmania IIDX 11 IIDX REDの楽曲です。(2004年AC稼働開始作品)
NOTES数;1232
スコア理論値;2464
BPM;180

<試合結果について>
RIOO vs. DINASO
☆ 2449 - 2447

RIOO選手はMIRROR、DINASO選手は正規オプションでプレイしています。

AGEHAは1点が重い楽曲なこともあり、序盤でDINASO選手がミスして6点差がついた時に、この勝負はかなり厳しいものになると思っていました。

終盤までにこの点差は縮みませんでしたが、ラスト直前にDINASO選手が追い上げ最終的に2点差で敗北となり、DINASO選手の開幕でのミスが命取りになってしまいました。DINASO選手は「緊張から指が動かなかった」と言っています。


# DINASO選手 自選曲 「BabeL ~Grand Story~」


<楽曲について>
beatmania IIDX 24 SINOBUZで収録された楽曲です。(2017年AC稼働開始作品)

NOTES数;1432
スコア理論値;2864
BPM;163



<試合結果について>
RIOO vs. DINASO
☆ 2820 - 2820 ☆

RIOO選手・DINASO選手共にRANDOMでプレイしています。

終始一桁点差の試合で心臓がなくなるような試合展開でした。

終盤に1点差で負けており、祈るような気持ちで見守っていました。

最終的に同点まで追いついたことに喜び、試合に勝利したと思い込んでめちゃくちゃ叫びました。

お互いのチームどちらが勝ったか分からなくなっていましたが、レジャーランドは7-8で敗北となりました。

どっちが勝ったのか、???な様子


RIOO選手相手に2曲合わせて2点しか差がなく、2曲とも勝利できた可能性もある勝負だったので、本当に惜しい試合でした。

レジャーランドは今回で2敗となりましたが、ROUND1戦では5-7、TAITO STATION Tradz戦は 7-8と圧倒的に負けた試合がないので、レジャーランドは本当に強いチームだと思います。

<大将戦 出場選手のツイート>



6.最終試合結果


レジャーランドは7-8で敗北となりました。この試合に勝利することができればセミファイナル進出が確定できたので、悔しかったです。

順位についてですが、第24試合終了(全チームが6試合終了)時点で4勝2敗のレジャーランドが2位となっています!

レギュラーステージも残り1試合ということもあり、上位2チームに入ってセミファイナルに進出を確定できるか意識するタイミングになってきました。

レジャーランドは残り1試合で「引き分け以上」になれば2位以上が確定する状況です。

<詳細>
6試合終了時点で1位は勝点13のROUND1、2位は勝点12のレジャーランド、3位は勝点10のAPINA VRAMeSです。

■上位3チーム 最終試合
レジャーランド VS SUPERNOVA Tohoku
APINA VRAMeS VS SILKHAT
GAME PANIC VS ROUND1

レジャーランドは最後 SUPERNOVA Tohoku 戦に敗北し、APINA VRAMeS がSILKHAT勝利すると3位になってしまいます。

又、レジャーランド がSUPERNOVA Tohoku 戦に引き分けた場合は、APINA VRAMeS がSILKHATに勝利しても勝点13で並び、レジャーランドは獲得ポイントで2位になることができます。


チームレジャーランドは最後のSUPERNOVA Tohoku 戦を勝利して、2位以上でクォーターファイナルをスキップし、セミファイナル進出確定を目指したいと思っています!

チームレジャーランドを応援をよろしくお願いいたします!!!!


<レジャーランド選手のツイート>



7. チームの振り返り配信や、記事等

第23試合 TAITO STATION Tradz戦について、チームレジャーランドで振り返り配信も行っています。選手自身が感じたことを話していますので、良かったらご覧ください!

次回の振り返り配信も試合に勝っても、負けても放送終了後の23時にやりたいと思ってます!


レジャーランド公式のYoutubeアカウントのチャンネル登録をすると配信開始の通知もいくので、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします!!!


8. 最後に


最後まで読んで頂きありがとうございました!
レジャーランドの試合について今後もこういった記事を書いていきます!

次の試合は9/21(水)で、レジャーランドはSUPERNOVA Tohokuさんとの試合になります。

自力でセミファイナル進出を確定させるには、引き分け以上が必要です!! レギュラーステージ最終試合、勝利して笑顔でセミファイナル進出を決めたいと思ってます。


繰り返しになりますが、チームレジャーランドは優勝を目指して引き続き頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!!



9. オフショット写真


ここでは、試合前に撮影したオフショット写真をのせていきます。

オフショット掲載の許可を頂いたオフショット掲載の許可を頂いた「株式会社コナミアミューズメント様」、「チームTAITO STATION Tradzのオーナーである株式会社タイトー様」、「レジャーランドのオーナーである株式会社 山崎屋様 」には、この場をお借りしてお礼申し上げます。


<NORI選手 & 1-PIN選手>

<G*選手 & TATSU選手>

<RIOO選手 & DINASO選手>

<U76NER選手 & PPJT選手>


<TATSU選手 & DINASO選手>


<U76NER選手 & NORI選手>


10. 関連記事

<BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- レギュラーステージ これまでの記事>


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