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令和4年9月の運勢

9月8日は「白露」です。
朝晩は涼しくなり、秋の深まりが感じられます。
終わる夏に後ろ髪を引かれるように感傷的な気分にもなりやすい季節です。

~ 9月の暦 ~

9月8日~10月7日
★《白露》9月8日
★《満月》9月10日
★《秋分》9月23日
★《新月》9月26日
★《寒露》10月8日

9月9日重陽の節句
収穫祭として、栗ごはんなどでお祝いします。

9月10日は、十五夜です。
中秋の名月で今年は満月も重なります。
日本人が古来から愛してきた、一年で最も美しい月がこの数日の間に見られます。
秋の七草は、萩、すすき、葛、なでしこ、おみなえし、藤ばかま、ききょう。
春の七草を粥にするのとは異なり、深まっていく秋にそれぞれの咲く様子ををしみじみと愛でて楽しみます。
花瓶に挿してお月見のお供にいかがでしょう。

9月20日彼岸入りです。
お彼岸の中日の23日秋分となり、26日彼岸明けとなります。
この期間には寺ではさまざまに仏事が行われます。
秋分の日には太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
おはぎや団子、のりまき、いなり寿司などを供えて先祖の供養をする習わしがあります。
彼岸花やキンモクセイも美しい時です。

★*゚ 9月の運勢 ꙳★*゚


9月8日~10月7日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:物事が徐々に進み始め、精神的にも比較的余裕が出てきます。ただ、判断力がやや鈍り気味で、思わぬミスにつながることがあります。足元をしっかり固め、気を引き締めましょう。何事にも誠実な心を持って真面目に接することが開運ポイントです。仕事に集中するのには良い時です。積み重ねは結果として現れます。山芋でしっかりスタミナをつけましょう。生で胃腸に負担がかかりやすい場合は煮物がおすすめです。
★大吉方:西(9日、10日、15日、16日、18日、19日、24日、25日、27日、28日、10月3日、4日、6日、7日)
★小吉方:――

二黒土星:焦って勇み足になるとトラブルを招くことがあります。表に出したくないことも表面化しやすい時です。新しいこと始めたくなったり誘われたりしても、状況をよく見て慎重に行動しましょう。大きな実行はまだ様子をみた方が無難です。他人の言動に振り回されず、しっかり自分で考えることが開運ポイントです。料理の仕上げにすだちをキュッと絞ってください。疲労回復とともに思考もクリアにしてくれます。
★大吉方:(9日、15日、16日、17日、18日、24日、25日、26日、27日、10月3日、4日、5日、6日)
[9/6追加]★小吉方:(9日、16日、17日、18日、25日、27日、10月4日、5日、6日)

三碧木星:吉凶両極端です。人間関係や仕事は比較的スムーズで、結婚運も良好です。人との縁を大切にしてください。不満や愚痴を抑え、口に出したことには責任を持って行動するようにすると良い巡りとなります。周りのバランスを見て動くことが開運ポイントです。通販や取り寄せなどの買い物は慎重にしてください。夏の疲れも癒すズッキーニがおすすめです。乾燥による季節の不調を予防してくれます。
★大吉方:(15日、16日、24日、25日、10月3日、4日)
★小吉方:――

四緑木星:浮き沈みの激しい運勢です。頼まれ事が多くなったり、中心的立場に立たされたりすることがあるかもしれません。多忙の割には成果が出にくく、中身を充実させるのは難しい時です。結果を出すことよりも、前に進むことに意識を向けましょう。周りへの気配りと配慮を忘れず、無理をしないことが開運ポイントです。免疫力を高め、美肌効果もある白キクラゲがおすすめです。
★大吉方:(13日、15日、16日、22日、24日、25日、10月1日、3日、4日)
★小吉方:――

五黄土星:実力が発揮できる盛運の時です。しかしやるべきことも多く、忙しく動き回る月になるでしょう。ただ、他人のために動くことは吉運を運びます。金運も良く、大きな資金を動かすのにも良い時です。商売や取引も順調です。ここまで支えてくれた人々への感謝の気持ちを忘れないようにしながら、自信を持って進むことが開運ポイントです。体内の乾きを潤し、疲れを癒してくれる梨がおすすめです。
★大吉方:(9日、13日、15日、16日、17日、18日、22日、24日、25日、26日、27日、10月1日、3日、4日、5日、6日)、西(14日、15日、16日、20日、24日、25日、29日、10月2日、3日、4日)、東北(14日、17日、23日、24日、25日、26日、10月2日、3日、4日、5日)
[9/6追加]★小吉方:北(9日、16日、17日、18日、23日、25日、27日、10月2日、4日、5日、6日)

六白金星:外に出て楽しく過ごせる月となります。食事や集まりのお誘いも多くなります。ただ、恋愛も含め、あまり浮き足立たないように気をつけながら楽しむことが開運ポイントです。気が緩んで油断するとせっかくの関係が悪化することがあります。金運は悪くないのですが、投資や大きな買い物は避け、小物でも浪費にならないようによく考えてお金を回しましょう。体力をしっかり回復してくれる親子丼がおすすめです。
★大吉方:東北(13日、22日、24日、25日、10月1日、3日、4日)
★小吉方:(13日、14日、16日、17日、22日、23日、25日、26日、10月1日、4日、5日)

七赤金星:好調です。滞っていたことは良い方向に動き出します。変化の多い月となりますので、臨機応変に対応できる柔軟な姿勢を心がけることが開運ポイントです。必要なのかただの欲望なのかを内省し、あまりわがままに動かないように気をつけましょう。判断に迷った時には目上の人のアドバイスに従ってみましょう。エネルギーをしっかりつくり、精神安定の効果も期待できるぶどうがおすすめです。
★大吉方:――
★小吉方:(13日、14日、16日、22日、23日、25日、10月1日、4日)

八白土星:諸々の結果がはっきりします。直感とひらめきを大切にしてください。金運も好調です。ただあまり贅沢をしすぎないように気をつけましょう。学問研究や芸術鑑賞はさらなる開運につながります。感性を優先し、プライドを持って行動することが開運ポイントです。文書類には慎重に目を通し、対人の離反はなるべく避けてください。体内に不足した水分を補い、疲れ目にも良いアワビがおすすめです。
★大吉方:西(15日、16日、20日、24日、25日、29日、10月3日、4日)
★小吉方:――

九紫火星:弱気になりやすくなっています。無理に背伸びをするとさらに意気消沈するようなことになりかねません。ただ、今月の苦労はこれからの糧になるものです。あまり物事を悲観的に考えないようにしましょう。焦らずに心を冷静に保つことが開運ポイントです。落ち着けば先が見えるはずです。気候の変化で体調も崩しやすいので油断しないようにしましょう。乾燥に弱い肺を潤す効果のあるれんこんがおすすめです。また、体力を回復し、精神不安の解消にも良いいかの塩辛もおすすめです。
★大吉方:――
★小吉方:――

来年の運勢を占う部分のある月となります。
全体の流れを合わせ、乗って動くように心がけてみてください。

~ 9月の養生 ~

厳しい暑さでダメージを受けた体を癒して整えましょう。
そして冬に向けて体力を養う季節です。

この時期は、気温の変化に体がついていかず、自律神経が乱れたり、免疫力が低下したりという不調が起こりやすくなります。
空気も乾燥してくるので、ウイルスの活動も活発になります。

緑茶や菊花茶、たんぽぽ茶、カモミールティーなど、ぜひ喉に良いお茶を飲みましょう。
熱いお茶をマグカップに注いだら、飲む前に蒸気を口からゆっくり吸い込み、喉に行き渡らせましょう。
そして少し冷めてから、口の中や喉全体に行き渡るように味わいます。
喉や鼻を潤すことで免疫力アップの効果が期待できます。

この季節におすすめなのは「辛味」です。
辛味
には、病気の原因となるような外からの邪気を追い払う発散の役目があります。
ただ激辛の刺激物は返って粘膜を傷つけてしまいます。
薬味を多くする感覚で取り入れてみてください。
ちょっとだけ発汗をする感じです。

みなさんにとって麗しい9月となりますように★

~ 9月の暦と吉方位一覧 ~

暦と九星別の吉方位一覧はこちらからダウンロード(¥111)できます↓


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