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令和4年7月の運勢

7月7日は「小暑」です。
夏至をすぎ、小暑、大暑と文字通り暑さがますます厳しくなる季節となります。

~ 7月の暦 ~

7月7日~8月6日

★《小暑》7月7日
★《陰遁始まり》7月10日
★《満月》7月14日
★《土用入り》7月20日
★《大暑》7月23日
★《新月》7月29日
★《立秋》8月7日

7月10日から「陰遁(いんとん)」がはじまります。
夏至の後、九星の巡りも陽から陰に切り替わります。
少し不安定な暦が続きます。

7月20日から土用に入ります。
壁を抜くような工事やリフォーム、引っ越しなどは避けてください。
年に4回ある土用の中で最も気の乱れる季節と言われ、自然の大きな変化に伴い体にも負担がかかりやすいときとされます。
無理せず体をいたわって過ごしましょう。

★*゚ 7月の運勢 ꙳★*゚

7月7日~8月6日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:諸々が明るみに出てはっきりします。器の大きさを測られるときでもありますので慎重に行動することが開運ポイントです。それ次第では才能を発揮して大きな成果をあげられるチャンスでもあります。但し些細なことからのいさかいに気をつけてください。特に土用に入った後半は落ち着いて過ごしましょう。小豆粥や赤飯で代謝を良くしつつ、体の土台をしっかり整えましょう。
★大吉方:(9日、10日、13日、14日)
★小吉方:――

二黒土星:気持ちがややふさぎがちです。うまくいかないからといって焦ると空回りしてしまう可能性がありますので、問題解決には落ち着いた姿勢で構えましょう。目先のことにこだわらないことが開運ポイントです。特に後半は勇み足で失敗しないように気をつけましょう。体調を崩しやすいので睡眠はしっかりとってください。もずく酢で心と体の中の滞りをすっきり流しましょう。
★大吉方:西(14日)
★小吉方:――

三碧木星:運気は少しずつ回復してきます。なるべく計画通りに着実に物事を進めることが開運ポイントです。今月は能力アップのためにさまざまな努力をしてみましょう。たとえスムーズに進まないことがあっても手を緩めず前進することで良い結果につながります。恋愛・結婚運は良いときです。出会った人を第一印象で決めず、少し興味を持ってみてください。そうめんで心を安定させ、英気を養いましょう。
★大吉方:(13日、14日)
★小吉方:――

四緑木星:躊躇せず思い切って行動してください。能力発揮のチャンスです。諸々の問題が動き出すので忙しくもなります。継続して来たことは結果となります。勇気を持って一歩踏み出すことが開運ポイントです。迷ってチャンスを逃さないように。友人や若い人との交流がおすすめです。後半は振り回されやすくなるので冷静な判断が必要です。夏野菜のピクルスで体内の滞りを取り、勢いをつけましょう。
★大吉方:(13日、14日)
★小吉方:――

五黄土星:好機ですので流れに乗ってください。周囲からも信頼を得られます。活動的に動き回って人や場所と多くの縁を得るようにしてみましょう。焦らずどんと構える姿勢が開運ポイントです。周囲との協調も大切にすることを忘れずに忍耐強く前進してください。金運も比較的順調ですので運用を考えても良いかもしれません。土用にはしっかり鰻を食べて疲労回復、滋養強壮でさらに気力を充実させましょう。
★大吉方:西(9日、10日、14日、15日、19日)
★小吉方:(13日、15日、17日)

六白金星:自信も湧いてエネルギーもありますが、やりすぎないようにやや注意が必要です。現状への感謝を忘れず行動することが開運ポイントです。また、特に投資や儲け話など、持ち込まれる話にも注意です。誘惑に負けないように慎重に判断すれば良い方向へ向かいます。特に後半の土用は落ち着いて過ごしてください。飲む点滴と言われる甘酒で消耗したエネルギーを補いましょう。
★大吉方:(13日、14日)、西(9日、10日、14日、19日)
★小吉方:(12日、13日、15日、16日)

七赤金星:要注意です。周囲の意見を聞かずに頑固になりがちです。また不満ばかり言っていると状況は悪化します。自然の恵みやご先祖への感謝を忘れないことが開運ポイントです。理性を保ちながら心穏やかに過ごすことでよい巡りにつながります。何事も慌てず対処することです。油断からくる怪我にも注意してください。フルーツたっぷりのリッチなパフェをゆっくり味わい、心にゆとりを持ちましょう。
★大吉方:(13日、14日)
★小吉方:(12日、13日、15日)

八白土星:趣味や交際を楽しんでください。職場でも心地よく過ごせますし、恋愛運も好調です。あまり欲を出さずに現状に満足して過ごすようにすることが開運ポイントです。気持ちは開放的になりますが、お金は計画的に使いましょう。笑顔がさらに吉運を招きます。恋愛も楽しめますが、土用はなるべく穏やかに誠実に過ごしてください。楽しんだ後はビタミンCたっぷりのローズヒップティーでゆっくりクールダウンしましょう。
★大吉方:――
★小吉方:(13日、17日)――

九紫火星:少し我慢の月です。計画の実行や交渉はできればもう少し先に延ばしましょう。また、いくら自分が正しいとしてもたまには相手に合わせてあげることも必要です。自分を貫きすぎないようにすることが開運ポイントです。臨機応変に気持ちを切り替えましょう。悩みが出てもいずれ解決するものなので落ち込みすぎないように。ミネラルたっぷりの海ぶどうでメンタルを整え、冷静さを忘れないようにしましょう。
★大吉方:(13日、14日、15日、18日)
★小吉方:西(18日、19日)

季節的にも暦的にもとにかく落ち着かない7月です。
焦らず自分をしっかり見つめることが大切です。

~ 7月の養生 ~

とにかく体力を消耗しがちの季節です💦
また「夏の土用」は夏バテにもなりやすい季節となります。
冷たいもの、甘いもの、脂っこいものの摂りすぎは夏バテを促進させてしまいますので特に注意が必要です。

「冬病夏治」
実は夏は寒くなる秋や冬に備えてパワーを蓄えるべき大切な季節なのです。
冬の冷えもこの季節の養生がポイントです。
栄養のあるものをしっかり摂って体力や気力を養いましょう。

食欲がないからといってあっさりしたものばかりを食べているとますます体力が落ちてしまいます。
香辛料や香味野菜を使って食べ方を工夫するのも一つです。
食欲をアップさせ、軽く汗をかかせるのも養生の大切なポイントです。

潤いを補いながら、体にこもった熱と湿を出し、同時に「気」をしっかり補うこと、これらを意識してみてください。
紫蘇ジュースや梅ジュース、緑茶などは特にこの時期おすすめです。
また、濃い緑色のゴーヤ、サニーレタス、チンゲンサイなどの苦みも体にこもった熱を排出するのに効果的です。

みなさんにとって麗しい7月となりますように★


~ 7月の暦と吉方位一覧 ~

暦と九星別の吉方位一覧はこちらからダウンロード(¥111)できます↓


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