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令和3年10月の運勢

10月8日は「寒露」です。
からっと澄み切った空気に入れ替わります。
高く澄み渡る空、恵みの実り、気も心も充実してきます。
同時に日没もどんどん早まる中、深まりゆく秋がしみじみと感じられます。
秋の夜長。虫の声。木々の葉にそよぐ風。
味わい深い豊かな季節です。

~ 10月の暦 ~

10月8日~11月6日

★《寒露》10月8日
★《四盤揃い》10月16日
★《満月》10月20日
★《土用入り》10月20日
★《霜降》10月23日
★《天赦日》10月27日
★《新月》11月5日
★《立冬》11月7日

10月16日は四盤揃いの日。六白金星が年、月、日と揃う日で、この日に時間まで合わせると、4つの盤が揃うことになります。
この日に吉方位へ行って良い方位の「気」を受けることを「祐気取り」といいます。
ちなみに時間まで揃うのは5:00~7:00
早朝ですが、可能ならばぜひ吉方位へお出かけください。
良い気を受けると気分も晴れ、物事が徐々に好転していくという効果が期待できます。
特に流れを変えたいと思っている方はぜひお試しください。
(「祐気取り」については近いうちに別途記事にまとめる予定です。)

10月20日から秋の土用に入ります。
冬に向かう季節の変わり目の18日間は、自然の変化に動かされるように過ごすのが良い時期です。
収穫の秋、食欲の秋と言われる実りの秋が終わる節目であり、気が乱れやすく、特に消化器官には負担をかけやすくなっています。
この時期の壁を抜くような工事や引っ越しなど、私たちの土台を変えるような行為はなるべく避けましょう。
土用の過ごし方の提案についてはこちらの記事も参考にしてください⏬⏬

10月27日天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)です。天赦日とは天がすべてを赦す(ゆるす)とされる、万人にとっての暦上の大吉日です。
特に婚姻や開業、拡張などに良いとされます。
ただし今回は土用期間中ですので、少し控えめに行動してください。
次回の天赦日は11月12日です。

★*゚ 10月の運勢 ꙳★*゚

10月8日~11月6日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:悩んでいたことややり続けてきたことはここで一旦決着します。成果が出たり、認められたりするときでもありますが、気が緩むと知られたくないことまで公にされてしまうことがあります。油断せず、その都度慎重に判断することが開運ポイントです。特に書類関係には気をつけて目を通してください。余分な熱を取って潤す貝類がおすすめです。特に赤貝です。
★大吉方:(8日、13日、17日)
★小吉方:――

二黒土星:穏やかに過ごすとよい時です。これからの活動に備え、英気を養ってください。今月は読書や学習、研究などに時間を使うと今後実になって返ってきます。無理をせず、現状の安定を重視することが開運ポイントです。体を温め、足腰や体幹を鍛えましょう。ねぎをたっぷり入れたスープで体の芯の冷えを防ぎ、これからの季節に備えましょう。
★大吉方:東北(9日、10日、16日、18日、19日)、西(8日、16日、17日)
★小吉方:――

三碧木星:前進したい気持ちはあっても、実際はなかなか思い通りに進みません。新しい試みや挑戦はなるべく来月に延ばし、今月は基礎固めや補佐役に徹した方が良いでしょう。運気は後半から少しずつ回復していきます。焦らず土台をしっかり作ることが開運ポイントです。温かいおでんで胃腸を中から温め、いたわりましょう。とくにはんぺんがおすすめです。
★大吉方:(11日)、(8日、16日、17日)
★小吉方:――

四緑木星:好調です。新しいことを始めるチャンスです。躊躇していることがあるなら思い切って踏み出しましょう。信用も高まり、交際も広がって、良いつながりができます。失敗を恐れず、意欲を持って前進することが開運ポイントです。ただし、焦ると判断を間違うことがありますので気をつけましょう。すだちで体内の滞りをすっきりさせましょう。
★大吉方:東北(13日、16日)、(8日、16日、17日)
★小吉方:――

五黄土星:今月は自分から動くより、受け身の姿勢でいると良いでしょう。推し進めてきた物事は、周りと協力し合いながら無理のないように進めてください。人間関係を大事にすることが開運ポイントです。独断で動くと足をすくわれることがあります。乾燥にも気をつけてください。春菊で風邪予防をしながら心身を安定させましょう。
★大吉方:(9日、10日、11日、16日、18日、19日)、東北(8日、9日、10日、16日、17日、18日、19日)、西(8日、9日、13日、16日、17日、18日)
★小吉方:――

六白金星:さらに自信が出てきます。余裕が出てくるようであれば、まずは自分のエネルギーを周囲の人のために使ってあげることが開運ポイントです。ただし先月同様、あまり強引に物事を進めないように気をつけましょう。誠意を持って行動すれば、協力者を得ることができます。エリンギやえのき茸などのきのこ類が代謝を整えてくれます。
★大吉方:(8日、10日、16日、17日、19日)、(9日、10日、15日、16日、18日)、西(8日、13日、16日、17日)
★小吉方:――

七赤金星:要注意の月です。思わぬトラブルに巻き込まれることがありますので、慎重に物事を進めましょう。周りの意見も柔軟に取り入れつつ、ある程度は自分の意思をしっかり持って動くことを心がけましょう。頑固になりすぎず、それでいて流されすぎない、というバランスを保つことが開運ポイントです。バナナがおすすめです。この季節に乾燥しがちな体に潤いを与え、免疫力アップの効果も期待できます。
★大吉方:(8日、16日、17日)、(9日、15日、16日、18日)、西(9日、14日、16日、18日)
★小吉方:――

八白土星:好調です。周りからも引き立てられ、快調に物事を進められます。自分から進んでやるよりは、持ち込まれる流れに乗る方がうまく運びます。ただ図に乗りすぎないように注意してください。常に地に足をつける意識を持つことが開運ポイントです。卵料理がおすすめです。精神を落ち着かせ、疲れ気味の体のスタミナをアップさせてくれます。
★大吉方:(11日、16日)、東北(9日、10日、16日、18日、19日)
★小吉方:――

九紫火星:動きがあります。体調の変化や家族の問題など、物事の進行も早いので、その都度的確な判断が必要とされます。表には見えていない部分まで意識を置いておけるように目と脳をよく養ってください。持論に頑なにならず、しっかり観察する姿勢が開運ポイントです。牛肉多めのハンバーグは疲労回復、体力増強に効果的です。
★大吉方:(10日、14日、15日、16日、19日)、(8日、9日、12日、17日、18日)、西(12日、13日、16日)
★小吉方:――

今月は自然の流れに身も心も乗せるようにしてみましょう。
無理をせず、心豊かに過ごすことで良い巡りとなります。


~ 10月の養生 ~

朝晩の冷え込みを感じるこの時期は、肩や腰など、関節の痛みや不調も出やすいときです。
体が体温を維持しようと血管を収縮して血圧を上昇させるため、酸素不足によって筋肉が硬くなります。

天気の良い日は高く澄み渡る空の下、深い呼吸をしながらゆっくり体を動かしてみましょう
適度な運動は血行を促進させます。

また、この時期の乾燥は大敵です。
室内の湿度も40%を下回るとウイルスや菌が生息しやすくなり、風邪やインフルエンザを引き起こしやすくなる原因の一つとなります。
加湿のしすぎもカビを繁殖させやすくなりますので、適度な湿度の調整を心がけてください。

旬の食材はおいしいだけでなく、私たちの体の「気」を補ってくれる強いパワーがあります。
先月に引き続き「白い」食材にプラスして、特に冬に向かう土用には消化器系をいたわる食材を積極的に摂りましょう。
山芋里芋、しめじやマイタケなどのきのこ類もおすすめです。
にんにくねぎなど軽い発汗を促す食材もおすすめですが、激辛料理などの刺激の強すぎるものは避けましょう。

体に潤いを与える旬の果物もぜひ摂ってください。
りんごみかんかりんなどを使ったお茶もおすすめです。
以前にご紹介したりんごジュースで醸す「パラダイス酵母」もこの時期にぴったりです。腸活に効果抜群。
鑑定やイベント、LINEなどのつながりのある方で酵母液を欲しいという方がいたら声をかけてくださいね⏬

みなさんにとって麗しい10月となりますように★

~ 今月の「ティータイム水曜サロン。」 ~

水曜サロンは10月27日(水)開催!

暦や運勢についてゆるゆる語り合う座談会です。
ご希望があれば時間内で個人鑑定も行います。

⏩ 10月の「ティータイム水曜サロン。」