見出し画像

社内研修講師に最も重要なのは○○力!

私のnoteに立ち寄っていただきありがとうございます。
”やりたい”社内研修を創るABEと申します。

こちらのnoteでは、私が5年間500名の社員に実施してきた社内研修で学んだちょっとしたコツをお伝えさせていただいております。

皆様の社内研修にちょこっと彩りを加えられると思いますので、是非最後までお読みくださいね。

社内研修講師に最も重要な能力は?

さて、ここから本題です。
社内研修講師にとって最も重要な能力(スキル)はなんだと思いますか?


プレゼンテーション力?


企画力?


カリスマ性?


実は、”段取り力”なのです!

段取りの意味を辞書で引いてみると、【物事が上手く進むように、前もって手順を整えること】と書かれていますね。

社内研修を成功させるためには、事前準備や事前交渉が最も重要なKEYになるのです。
ここで結果の8割が決まると言っても過言ではありません。

社内研修は社員の行動変化がすべて

なぜここまで段取り力に拘る必要があるのか。

それは、社内研修で求められるのは”社員の行動が変わること”であり、完璧で穴のない研修企画を饒舌なプレゼンでやり遂げることではないのです。

ではどうしたら社員の行動が変わるのでしょうか。

それは、社内ステークホルダーを最大限に活用し、社員の行動を変える仕組みを作り上げることです。

いくつか例を挙げてみますね。

営業部長に研修で取り上げるテーマの重要性や行動結果を評価に組み入れるようにアナウンスしていただく。

研修後にマネージャー達に社員の行動変化を促すようなサポートをしていただく。

会社全体を巻き込むような大掛かりな仕組みは必要ありません。

社内ステークホルダーにちょっと事前に相談しておくことが何よりも大事なのですね。

この手間をかけられるか否かで研修の成功=社員の行動変化が大きく変わってきます。

社内研修講師にとって最も重要な能力は”段取り力”です。
講師とあれど、着実なビジネススキルが重要ということですね!


最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?