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サンバル(阿部ver)

忘れないように忘れないように。
ノートにメモをしたいけど字が汚すぎたり、
咄嗟に調べたくなった時手元で見れないと困るから
ネットに書き起こす。

サンバルって何?って思うけど、僕にもよくわかってない。野菜の甘さ優しさが詰まった美味しいスープだと思う。酸味がほんのり効いて、食欲が進む。胃が弱いから油はほぼ入れずに作っていこう。

ホールスパイスを乾煎りして、パウダーにすればスパイスの可能性は無限大に。幸せの香りしかしない。
尊敬する料理家さんは、ホールを自らパウダーにすることで世界は広がると言ってたけど本当だ。
料理の幅もそうだけど、自分の思考も楽しさも倍増だ。

カレーにあいがけすれば、満足度が増す一皿に変わるでしょう。さあ作り方を載せていこう、この誰もみていないnoteに。工程しか書いてないんだもん、わかりにくいよね。

【材料】
6〜8人前
・ムングダル 100g〜150g
・ジャガイモ 4個くらい(中)
・トマト  3個
・玉ねぎ 1/2個
・生姜 2片
・ニンニク 1個(大)
・ナス 3〜4本(あれば)
・パクチー 1株
・タマリンド 20g

スパイス(ホール)
・コリアンダー 大さじ1
・カルダモン 小さじ1/2or1個
・鷹の爪 1/2本
・フェヌグリーク 小さじ1/2
・ブラックペッパー 小さじ1/2

スパイス(テンパリング)
・チャナダル 1つまみ(あれば)
・生のカレーリーフ2つまみ(あれば)
・鷹の爪 1本
・マスタードシード小さじ1
・クミン 小さじ1

【下準備】

ナスは乱切り、玉ねぎはケララ切り、トマトはサイコロ
ニンニク生姜はみじん切り、ジャガイモは皮をよく洗い1/8カット、パクチーは細かく切る

ホールスパイスは、
フライパンで乾煎りしてスパイスミルでパウダー状に。
※スパイスミルがない場合は、気持ち分量少なめでパウダースパイス入れてね。

タマリンドはぬるめの100ml程度のお湯に入れて手でほぐす。種があるので、濾し器で取り除く。
お湯は①.②のお湯を使ってください。
※水分量が多めなので、①②以外で水を足しちゃうと相当緩くなっちゃう。 

【調理開始】

①ムングダルは水で洗い汚れを落とし、鍋に豆と300mlくらいの水とターメリック小さじ1程度を入れて、ドロドロになるくらいまでにていく。
ドロドロに煮えたら火を止めておいておく。
※沸騰させすぎると吹きこぼれちゃうから注意。
※20〜30分以上かかる気がするので、火にかけながら野菜カットなどの準備を進めよう。

②ジャガイモを鍋に入れ被るよりちょっと少ない水を入れてにていく。

③ジャガイモの皮が身から剥がれてきて柔らかくなってきたら、玉ねぎ、ニンニク、生姜、ナスを入れてにていく。

④全部の具材がクタクタになったら、①のムングダルを投入しパウダースパイスと塩を入れていく。塩は適量です。
※パウダースパイスをいきなり鍋に入れちゃうとダマになるので、パウダースパイスに④のスープを入れてダマがなくなる程度まで練ってから鍋に入れた方がいい。

⑤④の鍋に、タマリンド液とトマト、パクチーをコトコト入れて煮込んでいく。ほぼ完成です!
※トマトとタマリンドの酸味のベクトルが違うから美味しくなる!そこにパクチーの香りは最強です。
※トマトが足りなかったら足してね。

⑥別のフライパンに油をひき、テンパリング用のスパイスを入れて香りを出していく。焦がさないように注意し、⑤の鍋に香りを移したオイルを入れて完成です!!

ポイント!

・野菜なのにコクがあるのは、ムングダルとじゃがいものおかげ!ポタージュ状になるとスープよりも重たさがましてコクが出る。

・タマリンドとトマトの異なる酸味のベクトルで旨さアップ!!

・パクチーは嫌いでも入れてくれ!パクチーだけで食べると苦手かもしれないけど上手に使えば本当に美味しいから!

・ホールスパイスを乾煎りはロマン。その工程を踏むとめっちゃ美味しく感じるし、次のレシピをどうしたいか、どんなイメージでこのスパイスを入れるかが思いつくヒントになる

最後に

写真が少なめですみません!!!
記憶を呼び起こしながら書いたレシピ。
きっと美味しいはず。上手にできるかな。


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