鉄は熱いうちに打て

週1note最終週になりました。
何もない日常から、絞り出すようにカレーを出してきた
そんなnoteになりました。

あまりに書くことがなく先週は休んでしまった。

「鉄は熱いうちに打て」というタイトルだが、
お分かりの通りカレーのことだ。

鉄は熱いうちに打て
①「若い頃の方が物覚えがいいので、若いうちに教育などをした方がいい」②「物事はタイミングが重要なので、熱意を持っている時に物事を運んだ方が良い」

不意にこの言葉が浮かんだ。
正しいかどうかはわからないけど、ニュアンスが②だ。
好きなことしや情熱があるうちに、それに打ち込めそんな意味で使っているので、他のことわざを知っている方は教えてください。

自分のとてつもなく好きだったものが、なくなる感覚はだれしもあると思う。私は、人よりも何かに対して好き!!ってなることがあまりなかった人間だった。だから、好きになったものには追求したいし、そうしたいと思えることこそ人に好きといえるものである。だから、好きなものがいつのまにか好きじゃなくなった瞬間は懐かしく、好きじゃなくなった自分に悲しくなる。

中学三年生の時にBUMP OF CHICKENに猛烈にはまった。大学2年生くらいまでずっと好きだった。高校生ときは、帰り道自転車でほぼ毎日BUMPを聞いて、新譜がでればなぜかわからないけど鳥肌が立って、ライブに行けば終始楽しい時間が続いてとても幸せな気持ちで一瞬の2時間だった。信者状態だった。(笑)
大学生4年生のときに、BUMPのライブに行った。その時は今までで一番近い席だった。なのに終わった時は、あ~よかった!くらいのテンションだった。今までは終始鳥肌だったのに。思い出したのは、すごく懐かしいと悲しいだった。

帰り道BUMPの音楽聞きながら、チャリンコ漕いでたな。空を見上げれば、すごくきれいな星空が広がってたな。田んぼが広がってたあの景色きれいだったな。愛猫がの死が近かった時、ずっとあの曲聞いてたな。あの曲は、つらい時の自分を励ましてくれたな。サークルの人と仲良くなったきっかけだったな。

たくさんではないけど思い出すことは少しある。
音楽だけなのに、思い出と紐づいているあの時の風景やにおいが思い出せる懐かしさと、もう昔みたいに熱狂的に好きじゃないという事実が悲しい。

カレーもそうだ。
今はどうだろう。本当に好き?人よりは
熱狂している?そんなに
ピーク時よりカレーは好き?好きじゃないと思う。
人よりも好きなことではあるが、上記が現実だ。
どうやったら好きになれるとかじゃないけど、やっぱり人においしいって
言われる瞬間が増えれば増えるほど楽しいのかな。
もっとカレーを知りたいし、冒険したい。

不意に飽きがやってきて、だるくなって。
懐かしいと悲しいの感情がまたやってくるのは怖い。
だって生きがいを失ってしまうのだから(笑)

今はまだ鉄は熱い。だから、たくさん打ちたい。
もっと熱くさせたい。
どこかでカレー振舞う機会またほしいなと思っているのです。


アベーカレーで検索すると一列目に(左から2.4.6番目)自分が作ったカレーが出てくる。SEO強い(笑)



気が向いたら、サポートしてください!コメントいただけると、とてもうれしいです。よろしくお願いします!