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紫外線の当たらない場所を探して

こんにちは。
今日は紫外線の当たらない場所を探して・・・のお話です。

~ホテル編~
私には、紫外線に当たれない難病(色素性乾皮症)の息子がいます。

以前、UVカットフィルム完備のホテルを探していた時の話
検索にヒットしたホテルが1件ありました。
SDG'Sへの取り組み項目にUVカットフィルム完備と紹介されていたのです。

これは!と思い早速問い合わせをしました。

「この度はお問い合わせを頂きありがとうございます。
阿部様のご指摘の通り、当ホテルの西側の客室窓(全タイプ)には紫外線を通さないフィルムを貼っております。お部屋の事前見学をご希望の場合、ご希望のお部屋タイプを見学用にご用意しロビースタッフがご案内することができます。」


親切に対応頂き、宿泊予約の前に紫外線を計測させてもらえる事になりました。念のため・・と思ってのことだったのですが、思いがけない結果になりました。

西日の入る部屋で太陽が差し込む時間帯に計測。
窓から離れてベッドの位置での計測にしっかり紫外線指数を感知してしまったのです。
ん~、、これは・・・厳しいなぁ。。。
ご担当頂いた方にも状況を確認してもらい、今回の宿泊はキャンセルすることにしました。

実はこの話、これで終わりではなく続きがありまして・・・

その日の夜、案内して頂いたホテルスタッフの方からメールが届きました。

「本日は暑い中、ご来館いただき誠にありがとうございました。
計測結果が阿部様のご期待に沿えず申し訳ございませんでした。

今回、阿部様にお問い合わせいただいた際に当ホテルでは再度UVカットフィルムに関しまして協議いたしました。
協議を踏まえ、UVカットフィルムの張り直しが本日決定いたしました。
フィルムを張り替える時期はまだ未定ではございますが、
張替が完了しましたら公式ホームページに掲載させていただきます。
またの機会にご利用頂けましたら幸いです。
その際にはお気軽に〇〇までご連絡くださいませ。
今後も〇〇ホテルをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
阿部様のご利用を心よりお待ちしております。」

状況に向き合って頂き、即座に本部に報告、検討・・・びっくりする程の迅速な対応に、驚きと嬉しさと何とも言えない感動がありました。

この経験で私は"紫外線対策の日常化"を目指すプロジェクト活動に対しても環境づくりの実現に可能性を感じました。

~車編~
MyCARを持っていない私。
移動は公共の乗り物を活用します。
正直、車が欲しい今日この頃です。
タクシーはいつもアプリ(GO)で日本交通指定にしています。
何故なら、車内は広く快適でスーパーUVカットフィルムではないのか?と言うくらいに安全だからなのです。
この情報は中々知る事が出来ませんよね・・なんと言っても知る機会が無い
タクシーにもNo!UVmarkのシール貼ってもらいましょうw



~電車編~
ズバリ都営新宿線直通京王線車両
UVカットガラスでした。
直射日光の当たる窓際でも紫外線指数1
素晴らしいです!安心車両です!
この情報は中々知る事が出来ませんよね・・なんと言っても知る機会が無い
都営新宿線直通京王線にもNo!UVmarkのシール貼ってもらいましょうw

私と息子はいつもこれに乗って、途中から地下に入り、地下鉄を乗り継いで
一度も地上に出る事なく東京スカイツリーや東京ドームエリアまで
遊びに行くのが定番のパターンです。

紫外線の当たらない場所を探してのお話、今日はここまでにします。
~○○編~今後もいろいろ出来そうです。
UVチェッカーのように紫外線を測る道具が多くの人に身近になれば、
紫外線のない場所を知る機会も増えるかもしれませんね。
最後に私の愛用しているUVチェッカーを紹介して終わりにします。
こちらです ↓
サンバリア100 「UVメーター

それでは、また。


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