見出し画像

知られていない洗濯の正しい順番

世の中は奥が深いです。「洗濯」を一つとっても、知らないことがたくさんあります。

この「洗濯」の正しい「やり方」を教えてくれるのが「洗濯ブラザーズ」です。

さて、あなたは、衣類の洗濯をするとき、どの順番で洗濯を開始しますか?

多くの方が、

1.洗濯物を洗濯槽に入れる
2.洗濯槽に水を注入する
3.洗剤を入れる
4.洗濯を開始する

今では、2以降は自動化されていると思います。

で、洗濯ブラザーズによると、これは間違った順番だそうです。

本来は、
1.洗濯物を入れる前に、洗濯槽に水を張る
2.張った水に洗剤を溶かす

ちなみに、なぜ、予め水を張った洗濯槽に洗濯物を入れるのか?

実は、水は、それ自体で洗浄効果があり、衣類にダメージを与えるため。
それを防ぐために、洗剤を水にしっかり混ぜておく、とのこと。

そして、次に
3.予備洗い(プレウォッシュ)をする

「『プレウォッシュ』という事前準備」でもお話ししましたが、洗濯物がきれいに洗えるかどうかは、9割方、このプレウォッシュで決まる、そうです。

このプレウォッシュが終われば、ようやく

4.洗濯槽に洗濯物を入れて、洗濯を開始

冒頭の繰り返しとなりますが、「洗濯」一つとっても、とても奥が深く、一つひとつの過程に意味があります。

それは、全ての物事にも共通しています。

あなたは、正しい「順番」と、その意味を正しく理解されていますか?


ちなみに、洗濯の最後は乾燥・仕上げですが、洗濯シワを少なくするには、脱水は長くない方がいいそうです。

理由は2つ。

1つ目は、脱水時間を短くすることで、生地の傷みが減る。
2つ目は、アイロンがけが不要になる。水の重みで洗濯物が伸ばされ、
自然とシワが伸びる。

ほぉ~、目から鱗です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?