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自炊するならホットクック

ホットクックは高効率の味方、というお話。


妻からホットクックが欲しいと言われて数カ月。だがお高いので躊躇していた。

そのうち SNSで友人がホットクックすごいという投稿を読み、また高効率の祖である勝間和代が動画でホットクックを絶賛。

そして2019年冬当時、JCBギフトカードやらミールキットが貰えるという大々的なキャンペーンを打ってきた。

もう買うしかない、ということで購入してみた。


これが評判通りですごいのだ。


私は料理が苦手なのだが、レシピ通りに材料を切って調味料を量ってホットクックに入れてレシピの番号ボタンを押せば、安定しておいしい料理が作れる!

その質も素晴らしいのだが、何より料理中に正に「ほっとく」ことができる!

これが私にとって最大の利点であった。


通常の料理であれば、炒めたり茹でたりするにはキッチンに釘付けになり、他のことができない。せいぜいテレビの流し見程度。

だがホットクックであれば、この時間に洗濯物を畳んだり子供の宿題に付き合ったりできる。

米を炊くのに釜戸を使っていたのが炊飯器に変わった、というのは言い過ぎだろうか。それくらいのインパクト。


コロナ禍の前にこれを入手できたのは幸運だった。

最初の頃は外食がままならず自炊の頻度が増大したので、我が家の料理の主担当の妻の負担は相当なものだっただろう。(そしてその負担は不機嫌となって私にぶつかってくる)


ちなみに私はこの後にボディメイクに興味が出て鶏ハムを作るようになったのだが、ホットクックだとすごいラク。

下ごしらえしてジップロックに入れた鶏ハムをホットクックに入れ、手動で「発酵メニュー」を選んで 65℃で2時間。夜スタートしておけば朝までには完成。

炊飯器でも作れるのだが、そうすると米を炊いて保温しておくことができないので家族的にNG。なのでとても助かった。


私が思うホットクックの弱点は下記の4点。

・サイズが大きいため場所を取る

個々の事情で大きく変わるが、この理由のみで買わないのは勿体ないと思う。何とかスペースを確保するのをお勧めしたい。


・調理できるメニューには限りがある

焼き料理は苦手。でも焼きものはフライパンにオイルを敷くのでボディメイク観点からは避けたい。なので私自身は問題なかったりする。


・高価に感じる

「感じる」だけであって、使ってみたら高コスパであると認識できた。


・簡単すぎて料理好きは不満?

これは私の想像。それくらい簡単。


高効率を目指すのであれば 1度は試した方が良い。






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