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投機、投資 よろち丸の考え

こんにちはよろち丸です。

書きたい記事はたくさんあるのですが今回は投資と投機についての記事です。

最近X(元Twitter)のスペースで発信していますがこれは投機ではないですかという質問が来ました。ですので私が思っている投機と投資について述べていこうと思います。

まず一般的に言われている投資と投機についてです。

一般的に言われている投資、投機とギャンブルとは 

 何らかの付加価値を生み出す資産を購入し、長期的に保有し続けていくことを投資。資産価値の動く方向を短期的に予測し、上がるか下がるかに賭けて売買を行うことを投機というようです。
ギャンブルとは運要素が非常に強いのハイリスクハイリターンのもの。

自分のスタイルと考え

 私の株の取り扱いとすると前基本方針という記事で出していますが、基本私は株価の値動きを利用して利益にしています。それは業績とか社会状況とかは関係なく取引しています。また、複利で運用するということもあまり考えていません。(一部は複利で運用していますが発信内容はトレード(投機)寄りのものです。)

ですので私の株の売買は一般的に見ると投資ではなく投機に近いとお思います。ですがギャンブルではありません。

質問内容の意図としては危ないものではありませんか??といった内容でしたのでそこの訂正です。

ギャンブルというのであれば決算前にあえて買って研鑽の結果を予測するようなことを株のギャンブルというのだと私は考えています。私のやっていることはこれとは全く違います。しっかりとリスクを理解し、安全性を確保して値動きで利益を出すというものです。

リスクは株をやっていれば誰でも取るかと思います。それは投資であれ投機であれです。そのリスクをいかに小さくするかという点で投資の方がいいのか投機の方がいいのかを考えています。私の場合は投機よりの方がリスクを管理できると判断し行っています。
またしっかりとした勉強を行っていますので、間違ったと思っても大きな損失にはならないようにしています。

それでもと思う方もいるかと思いますが、料理を例にとって話をします。
例えば、飲食店で包丁を使って野菜を切ります。これを見て包丁は危ないから怪我をすると思う方は少ないのではないしょうか。包丁というものだけを見聞きして危ないと思うのであればその方は包丁というものの使い方と危険性について理解してないだけではないでしょうか??柄の部分をもち刃の先に指をおかなければ野菜だけが切れ危なくはないと思います。
私はこの包丁と投機は同じものであると思っています。

 投機するのであればそのリスクとやり方をしっかりとわかっていれば投機と聞くだけで危ないと思うことはないかと思います。
逆にリスクとやり方を知らないのであれば投資も危ないと思います。
そのため、どちらがいいとは一概には言えないと思います。自分にとって安全で性格に合っている方を選ぶべきだと思います。
 自分はせっかちですし、毎日株価を見ることが楽しくて仕方ありません。
どうしても手を出したくなってしまうので今の方針で運用しています。どうせ毎日見て、やりたくなってしまうのであればこっちの方が向いていると考えたためでもあります。また、一度の失敗を経験できるのが早いのもトレードだと考えています。それすなわち改善して成功に真っ先に辿り着くのではないかとも考えました。一度の失敗での喪失感は長期で行う方が途方もなく感じると思いそれは味わいたくないと失敗した時のことを考えたということも事実です。

 私の株式売買は一般的に見ると値動きでその値幅のキャプタルゲインをとるということで投機に分類されますが運に任せたギャンブルとは違うものです。また、自分の知識のアウトプットという勉強は自分の未来の投資であるのでいつも【株式投資テクニカル分析】という題名をしているのかな??
なんて… 少しは自分の思っている投資と投機を理解していただけたらと思います。






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