善光寺旅行
長野県の善光寺に行った。
かがやきという新幹線に乗ると、東京駅から1時間半ほどで長野県に着いた。途中の軽井沢らへんでは雪が積もっていて、スキー場も見えた。
長野駅は、新しく広かった。駅ビルがあってお土産物が充実していた。
長野駅から、1.8kmほどの中央通りを歩いて善光寺に向かった。途中には、スーパーやテレビ局やレストランなど、地方都市の中心部にあるものが並んでいた。
途中で、名物のおやきを食べた。生地がしっかりしていて、あんこは小豆と砂糖と塩の素朴な味でおいしかった。寒い中歩いた後だったので、よりおいしく感じた。
善光寺に近くなるにつれ、お土産物やさんが増えていった。八幡屋で、七味のカスタムブレンドを作った。
善光寺前の仲見世通りのあたりから本堂にかけて、寒いにも関わらず、人で賑わっていた。有名なお寺なだけあって、門や地蔵も立派だった。
本堂の中は、暗い中でも壮観に思えるほど装飾が豪華だった。本堂内陣の下で、真っ暗のなか壁を伝って歩く、お戒壇巡りをした。全く前が見えないまま歩くのは新鮮で楽しかった。
敷地内にお寺カフェがあり、カステラと抹茶のセットを頼んだ。ガラス張りの部屋で眺めが良かった。ディズニーの曲のジャズが流れていて、おしゃれな雰囲気だった。
善光寺を巡った後、近くにある宿坊に行った。宿坊といっても旅館とほぼ違いがなく、快適だった。
夜ごはんと朝ごはんに出た精進料理がすごくおいしかった。動物性の食物を一切使わず作るそうで、一品一品丁寧に作られていた。特に、おふや湯葉やお米を使ったもちもちのものがおいしかった。
朝7時前から始まる朝事に行った。お寺で毎朝行われるもので、二宗派お坊さんがそれぞれお経を読み上げていた。30分以上はあったと思うが、結構時間が経つのがあっという間に感じた。毎日はキツそうだが、たまにはいいなという感じの朝活だった。
有名な観光地なだけあって、お土産が充実していたし、『長門有希ちゃんの消失』などのアニメの舞台になっていた。帰ってからも、それらで楽しめて良かった。
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