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日本国に財源の心配は無い!

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お久しぶりです!

長らく放置してしまいました。その間に日本の経済情勢はとんでもないことになってきています。このままだと本当に取り返しのつかない所に来てしまうのではないかと言う嫌な予感がします。なので、今回は○○理論とかそういった難しい言葉を抜きにこの国が財政破綻する事は原理的にあり得ないというのを説明したい思います。

円の裏付けに金(ゴールド)は関係ない!

円を発行するには金(ゴールド)は必要ありません。細かい説明は省きますが、今は金の保有量と無関係に円を発行しています。過去にそういう時代はありましたが、その体制は何十年も前に終了しています。

いわゆる国の借金は海外からの借金ではない!

これも勘違いしてたり漠然とそう思ってる方がいます。正直なところ。こう思う方は頭の良い方だと思います。そりゃ国が借金するなら海外からドルでも借りてるんだろう…と思うのは自然な事です。ですが、実態は違います。実際は国内の民間銀行からお金を借りてる体です。体としたのは実態としては貨幣発行になりますが、建前としては国債という借用証書を民間銀行に渡して資金を調達します。ただ、こうなってくると国内の民間銀行とはいえ借りた物は返さないと…ってなると思いますが、

借換ればオッケーです!

国家は前提として死にません。個人でこれをやるといわゆる多重債務になって破産しますが、これは人間がいつか死ぬからその前に回収しないといけないためです。死なない相手は貸す側からしたら最高の貸手です。永遠に金利を払い続けてくれます。ミナミの帝王の主人公、萬田銀次郎がトイチで貸す上に利子払ったら返済期日をジャンプ出来るのはトータルで見るとその方が稼げるからです。悪名高いリボ払いも同じです。貸す側はとにかく元本の返済を伸ばそうとします。つまり国家は建前としてはお金を借りてますが、実態としてはお金を作り続けています。なので…

国の借金と言うのはそう言う名前の付いた貨幣発行になります。

ここまで知ればこの国に財源問題なぞ無い事が分かると思いますが、

それでも負債が残り続けるのは…

と、感覚的に納得できない方もいると思います。気持ちは分かります。しかしです。これを貨幣発行以外の手段で消すには税金等で国民からお金をむしり取る以外ありません。市中から1000兆円以上のお金が消える事になります。こっちの方がマズくないですか?またもう一つ重要な事があります。それは…

あなたが税金として支払う円ってお金は誰が最初に作ったんでしょうか?そうです!日本政府です!

日本政府が先に円を市中に流さないと我々は税金を払えません。この観点から見ても国の借金を税金で払うことの無意味さが分かると思います。仮に無理やり消したとしてもまた国の借金は作られます。でないと何も出来なくなりますからね!

皆様も国の借金ガーに惑わされず、声を上げて行きましょう!!!!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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