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「聞こえ」を見守る壁|施設別商品紹介 こども向け施設編

昨今、幼稚園や保育園などのこども向け施設で、「聞こえ」についての問題が増えつつあるのをご存じですか?

近年のこども向け施設の床は従来のカーペットからフローリングへの移行傾向があり、音がより響きやすい環境になっています。
さらに、教室と廊下など空間との境に壁がない「オープン型」教室は、隣の学級から音や声が届きやすく、こどもたちの集中力を欠くなどの悪影響が出る恐れがあります。

こどもの成長に大きな影響を及ぼす「聞こえ」。
対策にはさまざまな方法がありますが、こども向け施設には「吸音材」がおすすめです。

そこで、今回は「音対策に一役買う吸音材」についてご紹介します!


そもそも「音対策」って?

音対策としてよく耳にする言葉として、遮音・吸音・防振などがあります。
これらをまとめて「防音」と言います。

遮音と吸音の違い

この中でも、混同されがちな遮音と吸音。
その違いをご存じでしょうか。

遮音

外への音漏れが大幅に抑えられる一方で、あまり遮音性を高めてしまうと反響音が大きくなり、音が聞き取りにくくなる場合があります。

吸音

よく使われる吸音材料はグラスウール、ウレタンフォーム、ロックウールなど、柔らかいものがほとんどです。万が一こどもがぶつかっても安心ですね。

そこでABCからご提案!「聞こえ」を見守る吸音材

不燃吸音織物内装仕上材
ファソラ/ファソラパネル

ブース内の壁、天井:ファソラ

Point. 1 吸音効果を実証!

各種試験により高い吸音効果を実証した内装吸音材です。
壁の片面だけでもファソラを取り付けることによって、反響音が抑えられ、こどもたちにも、先生方にも、リラックスできる環境を生み出します。

Point. 2 ぶつかっても安心!

優しい雰囲気を醸し出すメッシュ素材の中にはグラスウールを使用。
こどもたちがぶつかってしまっても安心です。

Point. 3 簡単施工!

壁一面に使用できるファソラ、部分的に設置できるファソラパネル。
どちらも簡単施工で改修に最適です。条件に合わせてご選定いただけます。

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■ショールームでできること・アクセス
 https://www.abc-t.co.jp/showroom/
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[東京]info-15@abc-t.co.jp  / [大阪]info-16@abc-t.co.jp

※本記事の掲載情報は2023年6月時点のものです。


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