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16 仕上げ

こんにちは!やまだです。
今日もお付き合いくださいね(^^)

組み立てが終わりましたら、仕上げをしましょう。以下の①、②、③の流れで僕はよく行っています。

①面取り
製品の角張った部分を削りましょう。研磨紙を板に巻き付け、45度程度に傾けながら研磨しましょう。

②素地研磨
製品の表面を研磨しましょう。傷や汚れ、鉛筆の線など、研磨紙を使って磨きます。鉛筆書きが濃かったりすると、ここで辛い思いをすることがあるかもしれません。消しゴムでもなかなか消せない…!

③刷毛塗り(塗装)
製品の表面を塗装しましょう。塗装の目的は、材料の保護、光沢、着色など様々あります。木材むき出しにくらべ長持ちしそうですよね。まず、塗装する前には製品の表面を水拭きしましょう。研磨でついた木材の粉を除くためです。次に、刷毛等で木材の表面を塗装します。塗装は2~3回程度繰り返すことが多いです。1回で塗ろうとするとムラができる原因にもなります。木目に沿って均等に薄めに塗るとよいでしょう。刷毛につく塗料の量は多すぎないようにします。1度塗ったら乾燥→研磨→水拭き→再度塗装という風に繰り返しましょう。

綺麗に仕上がった作品は嬉しいものです。仕上げの有無が最後の肝ですね。いきなり本番が怖い人は廃材等で練習してから取り組んでみるとよいでしょう。以上、木工の取り組み紹介でした(^^)

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