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自己紹介

「尊敬している人は?憧れる人は誰?」と聞かれた時、私が真っ先に思い浮かべるのはオードリーヘップバーンだ。彼女の美しさは、その見た目だけでなく内側から溢れ出ている。世代を超え、今も世界中の人たちを魅了している。私も彼女のように生きられたら…と憧れる一人だ。

大きな目や高い鼻、小さい顔に長い足!
ティーンの時は彼女に憧れて、背がのびるようにたくさん牛乳をのんだし、低い鼻をなんとかしてやろうと、マッサージをしすぎて目の間が真っ赤になった。しかし、映画や本などで彼女のことを知っていくうちに憧れるのは見た目の美しさだけではなくなった。ユニセフの活動、家族への愛、自然を大切にする心。彼女は愛の人だ。

彼女の生きた時代と今じゃ世界は大きく変わった。
いい意味でも、残念だけど…悪い意味でも。
彼女とはバッググラウンドが異なる私でも彼女のように愛を持って強く生きていけるだろうか。

大学生になり、二十歳を超えると大人に叱られることがほとんど無くなった。子供の頃は、叱られるなんてまっぴらごめんだったが、注意をしてくれる人がいなくなると、それはそれで心配だ。本当にこれでいいのだろうか…と。「もう立派な大人だね」と言われても、「はい!その通りです!」なんてとてもじゃないけど言えない。私は、十分成長せずに成人を迎えてしまったのだろうか。少し焦ってしまう。

どこかで思春期は30歳まで続くと耳にした。つまり私は今も思春期真っ只中!まだまだ私は成長途中だということだ!とにかく叱ってくれる人がいないんじゃ、自分で自分を育てなきゃいけない。

大学生の頃、無印良品で山口路子さん著の「オードリー・ヘップバーンの言葉」という本に出会った。大学卒業後、2年間日本を離れて過ごしたが、この本はどの国にいく時も持ち歩いた。この本を今年1年の教科書にしたいと思う。オードリーの言葉を受けて感じることや考えることは、今の自分と10年後では全く異なるかもしれない。今思うことをここに書き残したい。

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