アクションゲームのBGM作りも楽しい

でも背景作りは大変。

最近は忍者ゲームの為に色々作っていますが、アクションゲームのBGM作りも楽しいです。

すぎやま御大がおっしゃる様に、RPGのBGMは聴きべりしないことが重要だと思うので(聴きべりしない音楽とは何かと言う話はそれだけで一つ記事が書けてしまうので割愛)やはりテンポはあまり上げられなかったり、煽情的なコード進行は頻繁には使いづらかったりします(使わないとは言ってない)
しかしアクションゲームは何度も同じ曲を聴くわけではないので、クサメロ書き放題、情緒煽り放題で最高です。

クサメロや煽情的なコード進行はまぁRPGにおいても適材適所で使えるとは思いますが、ハイテンポは中々使えるタイミングが限られてくるんですよねぇ。
RPGにおけるハイテンポは「危機」か「バトル」及び「ボスバトル」くらいなもので、一切ないゲームもあるのではないでしょうか。

一方アクションゲームにおいてはゲーム性にもよりますが、基本がミドル〜ハイテンポで、ステージによってはむしろテンポを落とす方でメリハリをつけてる印象があります。
曲調もゲームが持つ方向性にさえ合致してれば割と何でもありな気はします。

まぁ昨今のゲームジャンル分類からすれば、この印象分けは古いものかもしれませんけどね。
そもそもRPGとアクションゲームの境界も曖昧ですし。頭脳戦艦ガルみたいな。

ということでたまには曲を挙げてみます。

最初からラストステージ。ロックマンティストが抜けないのは自分の根幹にブッ刺さってるからかと思います。RPG曲を作ってる時にはあまり顔出さないんですけどね。

最近ツイッターでFC音源のchiptuneを度々聴いたりしてますが、いかにも近年という感じのとても自分の中からは出てこない発想ばかりでビビります。
明らかに自分は全能力値が足りてないので得意分野で勝負するしかないです。

…やはりクサメロ書くしかないな。

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