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カゲのオバケ、歌詞良すぎ



NHKのみいつけた!って番組知ってる?って聞いても
知らんって言われそうだけど、
コッシー見せたら、あぁ〜みたことある〜ってなりそう。

椅子のコッシーとサボテンのサボさん、女の子のスイちゃんが
主に出てる教育的エンターテイメント番組。
最先端やね〜。

好きなコーナーはたくさんあるけど、
(ダンスとかサボ子さんのロケとか)

一番秀逸だと思うのが、

歌。


すごい人が作詞作曲してたりする。
吉幾三ってあるの見た時、びっっっっっくりした。
サボさんが作ったのもある。



どの曲もいい〜〜〜〜のよ。
みんなで歌ってるのもいいし、
それぞれで歌ってるのもいい。

お気に入りのひとつは、カゲのオバケ。
女の子と女の子の影のかけあいソングってかんじ。

終始一貫いい。
特に刺さった歌詞が下記。


「ぼくはきみの えがおも なきがおも すきでさ (すきでさ)
だけどきみを なかせるやつがいたら
おこっちゃうぞ~お~」
(作詞作曲カノエラナ、2017年、カノエラナとコッシーの曲「カゲのオバケ」からの引用)


好きな人の表情ってなんでも見たくなるよね。
笑顔は勿論、泣き顔も見たい。

でも!!!


他のやつに虐められて泣いてたら腹立つ。
恋ってこういう傲慢さが俗っぽくて魅力。


こういうエピソード、他の作品でもありがちだけど、
一個思い出した。
昔、秘密結社鷹の爪でもこういう話あった気がする。
総統を恫喝して困らせた奴を他の隊員でのめす話。
あれもよかったなあ。
いつもは総統のこと馬鹿にしてるのに、
こっそりみんなでこらしめるのがいいんだよね。


影って子どもの時は不思議でよく見てたのに、
大人になったら見ることが少なくなる。
身長が伸びて、地面から遠くなることも影響してるのかな。
大人になった今、ある日忽然と自分の影がなくなってても、
何日も気付かなさそう。

たまには見つめあったろ。


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