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【選考通過率…衝撃のXX%】最終面接に挑む前に絶対に知るべきリアル

最終面接までたどり着けば、内定を獲得したようなものと考えている就活生も少なくないでしょう。
しかし、最終面接の通過率を見てみると、意外とその合格率は低く、最終面接で落ちる就活生は多いです。

最終まで進んだからこそ、落ちてしまうと心理的ダメージの大きいものになってしまいます。それまでの努力を無駄にしない為にも、最終面接前に知ってほしい「リアル」を見ていきましょう🔥


1. 最終面接の位置づけ

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前提として、最終面接はそれまでの面接と役割は大きく異なります。

最終面接とは
"最終的に誰に内定を出すか判断する場所"であり、
それまでの面接は
"求める人材像に合致した人を絞り込む場所"です。

例えば大手企業の場合、選考の初期段階(1次面接等)から中期段階では、一般社員や人事が面接を担当し、
「応募者の人となりや志向が自社に合っているか」
「応募者の能力・スキルが自社で働くために必要な水準に達しているか」
などを見ます。
そうして求める人材像に合致した学生を最終面接までに絞り込み、その中から、最終的に誰に内定を出すかを判断する。それが、最終面接です。

2.「最終面接は意思確認の場」は嘘

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就活生の間で
「最終まで行けば内定は確実」
「入社意思を聞かれて『はい!』と答えれば良いだけ」

といった噂が流れているかもしれません。

もちろんそういう企業も少なからずあるのは確かです。しかし、大半の企業についてはそんなことあるわけありません。

皆さんは、最終面接の合格率を知っていますか?
一般的に、その通過率は50%程度と言われています。
2人に1人も受かるのか!と思った人もいるかもしれませんが、反対に考えると"2人に1人が最終選考まで残ったのにも関わらず不合格になる"のです。

なので「最終面接は内定承諾の場だ」と、そんな甘い認識で最終面接に臨むのは非常に危険です!!⚠️
最後の最後まで「選考」であることを絶対に忘れないようにして下さい!

3.最終面接までの平均面接回数は?

株式会社 マイナビが調査した「2020年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、一次選考から内々定までの平均選考回数は2.5回です。
つまり、多くの企業が2~3回目の面接を最終面接と位置付けていることがわかります。

大手企業によくある一般的な流れとして
①一次面接→②二次面接→③最終(三次)面接
というフローを取ることが多いです!

また、加えてこの面接の間に面談や座談会を挟む企業もあります。
軽く頭に入れておきましょう📣

4. 最終面接の所要時間は?

最終面接の所要時間は企業にとって異なります。
入社意欲の確認が目的の場合は10分~20分程度の場合も少なくありません。一方で、面接が進むにつれて応募者の数が絞られているため、1人の面接に1時間以上を費やす会社も存在します!
企業によって最終面接の目的も異なるので、所要時間の長短に合った目的理解や対策を心がけましょう🔥

5.最終面接官は?


最終面接官が誰かは企業によって様々ですが、最終面接は「役員面接」と呼ばれることもあるように、
「社長」ないしは「経営に近い役職」の方が担当します。

採用責任者のこともありますが、いずれにせよ高い役職についている方が殆どです。

各企業の最終面接官についてはワンキャリア等の就活の情報サイトに記載がある場合がありますので、事前に調査するのが良いでしょう。

また、もし可能であればホームページやインターネット等で最終面接官の記事がないか確認するのもおすすめです。

もしそれについて言及することができる機会が有れば、他の就活生との大きな差別化ポイントになるかもしれません💡


6.面接官が見ているポイント

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面接官が見ているポイントは大きく分けて以下3点です⬇️

■能力や経験が採用基準を満たしているか
■自社に合う人柄であるか

■どれだけ志望度が高いか


■能力や経験が採用基準を満たしているか

皆さんご存知の通り、企業側の求める人材像ある程度決まっています。
 出身大学や卒業年数等の前提条件などに始まり、性格面などの適性、エントリーシートや面接等の内容などから総合的に判断されます。
 大学の入試等でも、科目ごとの基準点のようなものが存在するかも知れませんが、それと同じようなイメージです💭

 
■自社に合う人柄であるか

一つ目は条件面としての適正でしたが、ここではどれだけその企業にマッチするかをさします。
会社毎に求めるキャラクター、人柄には違いがあり、そこへの適合度を最終面接では特にチェックされるのです。
それにあった立ち振る舞いが取れている人なのかを第一印象含めた立ち振る舞いから判断していきます。
 
■どれだけ志望度が高いか

企業の人事担当者や経営者の立場からすると、内定を出せば入社してくれる確率が高い人入社後のキャリアビジョン等が鮮明で、自社への志望度が高い人に内定を出したいと思う気持ちが強いです。
 
実際、就活生の多くは一人で複数社の内定を獲得しており、人によっては10社以上の内定を獲得するなんてこともあります。
その結果、企業側も内定辞退を低減することに努めており、"より志望度の高い=内定辞退をする可能性の低い就活生を採用する"という傾向が高まっているのです🔥

志望動機に悩んでいる方がいましたら、ぜひ下記の記事を参考にして下さい!


7.まとめ

前提として、最終面接までたどり着ける学生の方は既に「賢そう」「優秀だ」とそれまでの面接で判断されています。
だからこそ、最後はどれだけ志望度が高いか、その熱意を伝えれるかが合否のカギを握ります。

仮に落ちたからと言っても、それは貴方を否定されたことではありません
自信をもって、就活に挑んでほしいです。


しかし、合格率50%の最終面接。それでも落ちてしまうことはあります。
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