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【急増!】絶対に受かる"動画面接"


オンライン化が進む就活市場。
その中でもここ最近「動画面接(録画面接)」
を取り入れる企業が年々増加しています🎥

そこで今回は、現在の導入状況や動画面接(動画選考)を行うコツやマナーを初心者の方にもわかりやすくまとめました🔰


●動画面接(選考)とは?

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動画面接とは、あらかじめ録画した動画で選考する選考方法のことです。
故に、録画面接と呼ばれることもあります。

スマホやパソコンのWebカメラで撮影した動画を、企業から送られてきた投稿フォームにアップロードするだけで選考を受けることができます。

実際のやり方は、企業からのメールに記載してあるWebアプリや専用のアプリを利用します。
ログインすると選考企業の情報や選考内容を動画等で見ることが可能です。
長さや質問内容などは、企業によって様々です。インターネットに過去選考経験者の体験談等で質問内容が出回っているケースも多いため、事前に調べてみることをおすすめします✅

●企業の方はどこを見ているの?

動画面接をとるうえで気になる視点が、どこを見られているのか?ということです👀

基本的には、オンラインの面接と見られているところとあまり変わりませんが、ポイントを確認しておきましょう。

🍊身だしなみ
あくまで面接ですので、その場にふさわしい恰好を心掛けましょう。
服装はスーツが最適(無難)ですが、企業から服装の指定がある場合はその指示に従いましょう。
もし個性を出したい場合は、評価がどう転ぶかは企業次第ですが私服でも良いと思います!(少しリスクはあるので、それを踏まえたうえで服装を選びましょう⚠)

🍊話し方
ESだけではわからない受験者の話し方や印象が伝わるのが、動画面接の最大の強みです。
緊張で早口にならないよう、スピードに気を付けてはきはき話しましょう。

🍊取り組む姿勢
どれほど準備して臨んでいるかも、ここでは見られています。
例えば、多少の間違いはまだしも取り直しすべき間違いをしたときに、そのまま動画を提出していれば
『この子は取り直すのが面倒だったのかな、あまり志望度が高くないのかもしれない』という評価になってしまいます。
そのような観点からも、評価されていることを頭に入れておきましょう。


そして、もちろん内容も見ています🙆🏼‍♀️
さまざまなところを気にしないといけない分、想像していたより難しいと感じる人もいるのではないでしょうか?


●動画面接で成功するポイント

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次に、動画選考で意識するポイントです。


🍋目線🍋
撮影中は、相手の目を見て話すときと同様に、カメラをしっかり見て話すことを心がけましょう。
具体的には、頭部を数cm空けて、頭から胸元が画面に収まる位置にカメラを固定するのが理想的です。
カンペ等を見る人もいますが、絶対にばれるのであまりお勧めはしません。ずっとカメラ目線をキープし続けなければいけないというわけではありませんが、画面<カメラ位置の意識が重要です。

🍋最初の一言🍋
企業には膨大な就活生の動画が送られてきており、全て見られないこともあるかも知れません。なので、最初にどれだけ続きを見たいと思ってもらえるような言葉や印象を与えれるかが重要です。
そのため、結論ファーストは絶対です。


そこでおすすめの構成は「PREP法」💡

PREP法とは
結論を最初に述べてから理由や具体例を挙げ、最後に再び結論を述べるため、相手の記憶に残りやすいと言われています。

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PREP法を用いることで、どんな質問がきても動画の最初に伝えたい内容を持ってくることが出来るので、人事の方に続きを見てもらいやすくなります。
この構成は面接にも利用できます。是非活用してみてください!


🍋丸暗記NG!自分の言葉で、あくまで「伝える」🍋
動画面接にあたり、準備や対策をして挑むことは良いことです。しかし、内容を事前に覚えようとするあまりに不自然になったり、棒読みになったりします。
あなたが人事ならどう感じるでしょうか?
多少噛んでも良いので、"相手に伝える"という意識で言い回しやイントネーションを工夫しましょう。
おすすめの方法は、構成とキーワードだけ暗記し、接続詞や細かいニュアンスは目上の人との会話をイメージすることです✏


🍋伝えたいメッセージを明確にする🍋
動画面接において、一つ考慮すべき懸念部分が『質疑応答がない』ということです。
その分、端的に、かつ分かりやすく話さなければけなりません。ゆえに、限られた時間内で、今自分が何を伝えたいのかというメッセージを明確にすることが、周囲との差別化をする為に大切です。
どれだけ話すのがうまくても、『結局何を言いたかったの?』という理由で落ちることは面接においてよくあります。
そうならない為に、

1質問につき1エピソード、1メッセージ
抽象と具体の使い分け(抽象的な表現の後は必ず具体例を出しイメージを共有すると説得力が増します)

を心がげましょう!


●動画面接(選考)通過後は!?

そして録画面接を通過して、いざ通常の面接に挑む際は、こちらの記事を読んでください✨↓
面接通過のために"絶対に知っておくべき"5つのコツです⚡

▽面接の基本!対策のコツはこちら☟

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(番外編)先輩に聞いた!動画面接の武勇伝

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そして、余談ですが動画(録画)面接において、実際に22卒の先輩から聞いた工夫や失敗についてです。

YouTube風に加工
テロップ等を入れて相手が見やすくした!周囲との差別化に加えて、自分の動画編集のスキルがあることを示す目的で行った。

・衣装で個性を!ユニフォームを着て撮影!?
ラクロス部に所属しており、自分の個性やキャラが一番伝わると考え、部活の練習着にラクロスの道具をもって動画撮影をした。落ちてもいいから自分の良さを伝えたい!と挑んだところ合格した㊗

Zoomで撮影!バーチャル背景を工夫!
特に提出する動画に細かい指定が無かったので、バーチャル背景を自作しZoomで画面録画しながら撮影した

▽イメージ図(聞いた話を基に簡易的に作成しています)

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・友情出演!客観的視点で自分をアピール!
(ルール的にOKかは疑問だが)録画指定時間の長い動画選考で、自由に自分をアピールしてくださいという問があったので、自分をアピールするために友人と一緒に動画を撮り、自分の良い所を対談形式で質問するという構成にした。その後見やすいように動画編集をしたとこと、受かった。


などなど…
なかなか癖の強いエピソードもありましたが、あくまで体験者の経験ですので同じことをしても受かるかもしれないし、落ちるかもしれません。
ですので参考よりは、個性の出し方も多様だなあと思っていただけると幸いです💦✨


●まとめ

いかがだったでしょうか?
『動画面接ってただ動画とるだけで、簡単じゃないの?』と思っていても、こうして見てみると色々気にするべき観点がありますよね!

是非、皆様も今後やってくる選考の中で出会った場合、参考にしてみてください!


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