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2023.9.13のAppleイベントを前にして夢想する


いよいよ来週Appleイベントが開催されます。

今回の目玉はUSB-C搭載のiPhone15のリリースが控えているのは周知の事実のようですね。

iPhone Xの時に10万円を超えるモデルなんて!と大騒ぎしていましたが、今度は20万円を超えるモデルも出てくるらしいですね。

Lightningコネクタとお別れかと思うと、今さらなんだけど。特に私はUSB-Cジャックの脆弱性を感じていてiPhoneはLightningコネクタのままでいいのにとさえ思っています。

同時に私が使っているiPhone XとiPhone 8がアップデート対象から外れます。もうひとつ持っているMaBook12インチ(2017)もVenturaを最後にサポート終了。

うーむどう表現したらいいか。
Appleに捨てられた?

待て待て、ちょっと冷静になってみよう

直近2023年6月6日に開催されたWWDCですでに、M2を搭載した新しい15インチMacBook Air、M2 Max・M2 Ultraを搭載したMac Studio、M2 Ultraを搭載したMac Pro、そしてiOS 17、iPadOS 17、macOS Sonoma、watchOS 10のプレビューを発表しています。

私腕時計については数年で使えなくなるスマートウォッチよりも何十年だって使える機械式派なのです。

とはいえ、「安ければ」考える。ことも事実でして、SONYの初代wena watch、半額セールしていたSkagenのスマートウォッチ、もっと言うと、大昔SONYが出していた白黒液晶のテレビウォッチとか、カシオの計算機付き時計など好きで使っていた記憶があります。

どちらかと言うと役に立たないダメな子ガジェットが大好きなんですね。

それらに共通するのは高邁な精神と稚拙な技術のアンバランスなために企画設計者の意図したとおりに売れず残念ながら1〜2世代で終了してしまうそんなガジェットたち。その代わり、開発者の拘りポイントにあふれる際立つ個性がそこに見てとれる。

そんな目でAppleを見ると、1993年のPowerCDはフィリップスの高性能CDを搭載していて今でも数万円以上の高値で取引されていたりします。

1994年のQuick Take 100は後継機は出たものの結局販売終了。

CDプレイヤーは出さずにiTunesからApple music AppleTV 4KとサービスとしてのApple TV+、そしてAirPodsやHomePodで見事にリベンジ。

カメラはiPhoneに搭載することでリベンジを果たしているのは語るまでもないですね。

数年前頑張っていたAppleカーについては頓挫したとのことですが、果たしてリベンジはあるのでしょうか?

このまま続けば、まさに揺り籠から墓場までAppleが面倒見てくれる日が到来しそうです。

昔Apple Talkという通信プロトコルがありましたね。USB-Cで欧州に迎合した形で譲歩するAppleですが、いずれ宇宙を含めた通信規格をhackしてくるかもしれませんね。ユーザーとしては楽しみですが、その時Appleユーザーでなかったとしたら大変悲しい気持ちにさらされそうな気もします。

話しが宇宙まで行ってしまったので締めを考えるならば、私は古いMacを AppleTalkで共有して楽しむ私設Appleパーク構造でも考えてみようかと思います。それこそトイレから風呂場までMacintosh PlusやColorClassicなどが繋がっていて、ルンバやSONYのAIBOに引っ張られているのもかわいいものです。

それでは

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