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2023AppleEvent後、地味に喜ぶmacOS Monterey 12.6.9ソフトウェア・アップデート
昨夜というか今朝方というか、例によって深夜2時から始まった2023年9月13日のApple Eventを見終わり、ティムクックはなんと元気な人なのだろうと思った次第。
今回の寸劇は、MotherNatureつまり神様までAppleに来てしまって、ティムクックがおろおろするシーンが実にやらせ感満載であったものの面白く見せてもらいました。
WWDCの時のDreamとは違ってあまり演出にかける時間がなかったのか?とすら感じてしまう程でした。
ちょっといじわるな言い方をするとAppleEventではAppleWatch9とiPhone15のリリースだけで終わり前回WWDCに比べて時間の尺が余りまくってMotherNatureの寸劇だったようにも感じました。
ティムクックがあえて入れたMotherNatureに対するカーボンフットプリントへの真剣な取り組みは見事なものでついにAppleWatch9は100%のCO2削減を果たした初の商品となったのです。あのエルメスに対して「皮」のベルトをやめさせたというのはなかなかにエポックメイキングな出来事だったのでは?と勝手に感心しておりました。
しかし、AppleWatch9は買わないです。なぜならば、バッテリーがアウトになったらそれでお終いの時計に1万円なら許せるけれどもAppleWatch9の59,800円からというのはちょっと贅沢に感じてしまうからです。
それではiPhone15シリーズを買うかというと、これまた米国では価格据え置きなのに、無印で5,000円、Proで1万円の価格アップというのはちょっとずるいと思ってしまいやはりここでの衝動買いはしないことにしました。
Proのタイタニウム(Titanium)外装が背面含めて全面だったらと惜しむ感がいなめません。(背面は外装色に合わせた強化ガラス)
スティーブジョブズだったら聞けたであろう「OneMoreThing」で度肝を抜くMacintoshの新型が出ていたらもう少し気分は上がっていたであろうと思います。
さて、そんなApple社が2030年までに目指すカーボンフットプリント0への取り組みよりも評価したいことが昨年アップデート対象から外したMacOS 12 Montereyへの継続的なサポートでした。
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最新のMacOSたちよりも1週間以上遅れてでしたが、MacOS Monterey12.6.9がダウンロード可能となり重要なセキュリティアップデートがなされました。
これでうちのMacProLate2013が11年目に入っても使える機種として面倒を見られていることになります。どうでしょう。自動車でも7年でパーツ終了するメーカーがある時代にパーソナルコンピュータが10年以上サポートされているというのはなんと素晴らしいことかと実感します。
eGPUのBlackMagicRX580のPurgeLanglerのパッチ当てはいくつかのファイルが対応していないもののパッチ自体は当てられて4K60Hzでの表示が継続して使えています。
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MacProLate2013もう少し現役で頑張ってもらえそうで良かったです。
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