見出し画像

Saab 900クランクシール&プーリー交換

冬になってからオイル漏れが気になるようになり、暖かくなっても変わらないどころかオイル漏れが増えてきたためA2ファクトリーさんへ修理をお願いしてきました。

結果、クランクシール交換、さらにクランクプーリーがクランクケースに当たるようになり、ベルトもズレていたため、シールとプーリーの交換をお願いしました。

預けてからわずか2日で修理完了。

さらに左前ウィンカーが切れていて、見ていただくと、本来5W球を入れるウィンカーに10W球が入っていて熱によってウィンカーブロックが溶けているとのこと。

これまたパーツがありすぐに修理完了。

さらにさらに、運転席のシートベルトキャッチャーが外れない現象も発生していました。これもプラスチックパーツの経年劣化が原因でした。

これまた同時にパーツ交換していただけました。

パーツがあってすぐに修理していただけるというのは専門店ならでは。なんとありがたいことか感謝しかありません。

大事に乗っているからとかそういう問題ではなく、乗っていればある程度劣化して壊れていくのが90年初期までの欧州車全般に言えること。

日本車の持つ脅威的な信頼性の高さと同様の耐久性を備えてくるのは2000年から2010年前後まで待たねばなりせん。

旧いクルマを愛でるというのは楽しくも厳しさを受け入れることでもあるようです。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

沼落ちnote

サポートいただきありがとうございます。自分の記事がみなさまの生活の豊かさに少しでも役に立てたら大変嬉しいです。