FM専用スピーカー

noteのおすすめ記事からそのまま衝動買いしてしまいました。

見た目のかわいさに衝動買いしてしまったものでFMラジオしか聴けないと思っていました。ところが、届いてみるとBluetoothスピーカーや3.5ミリミニヘッドフォンジャックのAUX端子からの音声入力にも対応していました。説明書をちゃんと読んでいなかったようです。

ステレオでないものの、小さなスピーカーから良く音を出してくれるので部屋の中でラジオを流しておくのにピッタリでした。

それでも第7世代無印iPadの音よりも立体感がある音が出ていました。立派という反面、音質の良いBluetoothスピーカーに比べるとちょっとかわいそうとも感じる音がしていました。

文字通り昔のラジオのようにレトロな選局ダイヤルを回して選局します。日本国内のラジオ局のことだけを考えるならば80MHz帯の幅をもっと広く取ってくれると助かります。とはいえ、ホンのひと絞りで受信感度が変わるところを神経使って当てるのも何だか今はアナログ感たっぷりで楽しかったりします。

ひと目で気に入ったの理由はウォールナットの木枠と言いますかレトロな外観です。

特にウォールナットがホンモノなのかニセモノなのか、ぱっと見や触っただけでも区別がつかないほどにホンモノならば曲木の加工精度が高く、ニセモノならば木に似せた素材の触感温度プリント技術の高さに驚きます。

USB充電で1日持つそうですが、災害時にはやや心許無い反面、普段使い時には選局ダイヤルの周りが光るのを楽しめて1日持てば十分ですし、MicroUSBケーブルを接続しっぱなしで使ってしまえばバッテリーの持ちを気にする必要もありません。

付属品はMicroUSB<=>USB-Aのケーブルと、FMラジオのアンテナ線のみ。

私はテレビをつけっぱなしにするよりかは、ラジオ派なので毎日使うかもしれません。

単体でインターネットラジオが聴けるようになっていたら地方の放送局が少ないエリアでも毎日使うのにな。

と思いながらも今朝もつけていました。