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カッコつけるための嘘。それはお母さん愛を受け取りたいが原因だった。

邦◯と付き合って毎日ワクワクしていた。

付き合ってすぐのある夜、私が先に仕事を終え合鍵を使って彼の部屋に帰ると鍵が空いていたの。あれ、閉め忘れたのかな。って中に入るとゴミ箱に私が好きで買った駄菓子が捨ててあったの。そして部屋にあったクッションやら色々無い。なになに?誰か来た?玄関にいくと1枚のルーズリーフが、、、付き合ってた女からお別れの置き手紙だった。同じ職場の経理の◯原さん。彼女はよく私に話しかけてきたおばさん。当時は27もおばさんにみえた。

『ももこの仕事は左遷だね!』ってw

とりあえず私は笑顔で左遷ですwって毎回返してた。ひどいこというよな。ほんと。



手紙には『ももこはただ若いだけだよ』って書いてあった。


性格ブスは顔もブスになるんだと思うw


まぁ当時の私は略奪した時点でマジでブス。


気持ち悪いけど私は何もなかったかのように

『今日鍵があいてたよ』って邦◯に言った。

嘘つきが得意な邦◯は何ごともなかったかのように『まじで?!』と言った気がする。用心深い男は鍵を閉め忘れることなんかないのに。

嘘つき、、、の心理。

カッコつけて生きてる。人からいい風にみられたい。

ダサい自分をみせたくない

自分を盛ってみる。

それは2歳児が

『ぼく、すごいでしょ!』『できたよ!』

お母さん

『わぁがんばったねぇ。』

って言ってもらえなかったんだよね。

魔の2歳児って母親にとってもきつい時期である。ただ、やりたがる子供を認めてあげることは人間として大きな自信につながるの。なんでも自分でやりたい。できないけどやってみる。お母さんは出来なくても出来ても褒めてあげると承認欲求が満たされる。

邦◯はお母さんが生まれたとき育児放棄した。承認欲求が満たされないまま大きくなってしまったんだ。

いつまで経っても自分アピールは止まらない男だった。

そしてとうとう

彼の嘘はどんどん大きくなりとある事件へと発展するのであった、、、




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