バレエの名作〜白鳥の湖〜
Hello!
Ayaです。
朝晩は涼しくなったものの、日中はまだ暑いですね~💦
さて今日からは、バレエの名作ガイドをしていきたいと思います!
以前に、世界のバレエ団についてはご紹介したことがありましたので、今回はバレエ作品を見ていきたいと思います👀♥
バレエをよくご存じでない方にも、気軽にお楽しみいただけるようにご紹介していきますので、ぜひお付き合いください!
第1弾となる今回は
「白鳥の湖」!!
とても有名な名作。
ちなみにチャイコフスキーの三大バレエと呼ばれるものが、
「白鳥の湖」「眠りの森の美女」「くるみ割り人形」
です✨
では早速白鳥の湖を見ていきましょう~♪
☆あらすじ☆
◎第1幕
おとぎ話の時代のドイツ。王宮の前の庭園で、王子ジークフリートの成人を祝おうと友人のベンノ達が待ち構えている。
そこへ従者が、王妃の到着を告げる。そして彼女は息子であるジークフリート王子に明日の舞踏会に招いてある令嬢たちのなかから、花嫁候補を選ぶようにと言い渡す。
やがて日が暮れ、白鳥が空を飛んでいくのが見える。王子はベンノたちを連れて白鳥狩りに出かける。
◎第2幕
月に照らされた、森の中の湖畔。
白鳥達は湖畔に上がると、人間の娘に姿を変える。王子はその中の白鳥の王女、オデットに釘付けになる。彼女は、悪魔のロットバルトの呪いによって侍女たちとともに昼間は白鳥に姿を変えられ、夜の間だけ人間に戻れる。
そしてまだ誰にも愛を誓ったことのない青年が真実の愛を捧げてくれたときにのみ、その呪いは解けるのだという。王子は愛を誓い二人は惹かれ合うが、夜明けとともに白鳥達は飛び立っていく。
◎第3幕
王宮の広間。
次々とゲストたちが到着し、舞踏会が始まる。
花嫁候補たちがワルツを踊り終え、王妃は息子にそのうちの一人を選ぶように促すが、王子は昨晩会ったオデッとのことが忘れられない。
そこへファンファーレが響き渡り、新たなゲストの到着が告げられる。登場したのは男爵に変装した悪魔ロットバルトと、その娘オディールであった。
オデットそっくりのその姿を王子は本人だと信じ込み、花嫁に選ぶ。
だが結婚の誓いを行った新館に広間は闇に包まれ、正体を現した悪魔たちは高笑いをして消える。窓の外には悲しげに舞うオデットの姿が。
王子は絶望して駆け出してゆき、広間は大混乱に陥る。
◎第4幕
ふたたびの夜の湖畔。
娘たちの元に戻ってきたオデットは、王子が悪魔に騙されて自分は永遠に白鳥でいなくてはならなくなったと告げる。
そこへ王子が走り込んできて、心ならずも裏切りを犯してしまったことを詫びる。オデットは彼を赦し、二人は湖に身を投げる。
愛の力の前に悪魔は滅び、恋人たちは永遠の世界で結ばれる。
みどころ
①「白鳥の湖」はチャイコフスキーが初めて手がけたバレエ音楽で一八七六年にモスクワのボリショイ劇場で初演され、その後一八九五年に、サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場でマリウス・プティパとレフ・イワーノフにより改定されました。これが現在まで続く、バレエのシンボルにも等しいこの作品の知名度と人気の出発点となっています。
②古典名作の例に漏れず、主演バレリーナの個性と力量に負うところの、大きいバレエですが、「白鳥の湖」の何よりの特色は、白鳥姫オデット/悪魔の娘オディールという対照的な二役を一人のバレリーナが演じる点です。
③清らかの精神の象徴のようなオデットに対し、オディールの発散するのは肉体の輝きです。第3幕の「黒鳥のパ・ド・ドゥ」では随所にオデットの仕草を真似ながら王子を誘惑し、はねつけ、また誘う。コーダの32回転フェッテを初めて高度な技でそれ自体の作り出す魔力が観客をも惑わし、興奮の渦に引き込まれます。
私も15歳の時に、黒鳥のグランパドドゥを踊りました。
1番好きな作品です🦢🖤
体力的にも技術的にもかなりハードですが、プロの舞台を観に行った時は、その圧倒的な迫力に魅了されました😍💕
今は劇場で生で見ることは難しいですが、是非DVDからも見ることができるので、お時間ある時に見てみてください!
私もこの記事を書いていたら、また見たくなりました😄💖
おすすめのDVDのリンクをいくつか貼っておきます♪
参考:クロワゼ、新書館
ではまた明日!!
Thank you!!
Aya♡
ありがとうございます!!感謝です♡♡ バレエを踊るためのポワント代に使わせていただきます。